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「辞める練習」は足りていますか?
こんばんは。
@野本響子 さまがこんな記事を書いていらっしゃいます。
「みんな『辞める練習』が足りてない」
内容に首肯しながら読んでいました。
ただ……
この説明。
> この適性把握、年齢が長じると、どんどんやりにくくなると長男は話します。
> 「自分より小さい子がうまくできて恥ずかしい」「今からでは追いつかない気がする」など色々と余計なことを考えてしまうのだそうです。
> 「もう歳だから」と勉強を諦めてしまう人なんてまさにそうですが、それはティーンエイジャーからすでに起こっていると。
多くの人には当てはまるのでしょうが小鳥遊自身には当てはまりません。
高校生の頃も20歳前後の頃も全く絵を描こうという気はありませんでした。
現役時には美大も芸大も選択肢にさえありませんでした。
社会に出た後突然思い立って描きはじめました。
畑違いの分野に就職しようとすると年齢を理由に断られるかも……と考えてはいましたが絵はフリーランス。
極論「年齢不詳」でも何とかなるかもしれません。
よく云えば「固定概念がない」のですが悪く云えば「常識がない」のも事実。
そのせいで一般的な高校卒業 → 大学卒業 → 新卒就職
……という定型ルートは最初から意識せず好き勝手していて
とあるきっかけで絵を描きはじめていました。
はたしてどちらが幸せだったのでしょう?
そんなことを考えたので書いてみました。
(時間を置いてまた書きなおすかもしれません)