インターン成長日記 day2
day1で終わるかなと予想していたのですが、なんとか二日目の記録もできました🙌
ちなみにday1の記事はこちら。
そんなこんなでCrepeです。今日は大手総合商社のインターンday2で感じだ事、学んだことのアウトプットをしようと思います。
今日のセッションで印象的だったこと
1.新規事業を考えるにあたってファクトを集めることを大事にしすぎるあまり、前に進めなかったところを仮説思考で進めたらいいとアドバイスをいただいたこと。
いくらリソースを当たっても見つけられない壁にぶつかった時にどのようにブレイクスルーしたらいいか教えていただきました。
2.総合商社として医療に関わることはレピュテーションリスクを負うことになると知ったこと。
私たちはアフリカの医療課題を解決するための施策を考えていました。しかし医療は人の命に係わる事業であるため、取り組む事業主は失敗した際に金銭的な損失を被るだけでなく、会社のイメージダウンにつながってしまうリスクも負わなければならないのです。
なぜ印象的だったか
1.事業を具体化して解像度を上げていく段階であるときに、解くのが難しい事象にとらわれていたことに気付いたためです。思い切って前に進める勇気や決断の重要性を教えていただきました。
2.人の命に係わる事業には収益性のリスクだけでなく、会社の信頼そのものをリスクとして考えなければいけないという発想が今までなかったためです。大企業かつ社会的影響が多きい会社だからこその役割があるのだと分かりました。
モチベーションを刺激されたこと
仲間と議論する中で自分にはない観点や気づきを与えれくれたこと。論理的思考力が圧倒的にたけている人、議論に対する批判を適切に入れられる人。自分にはない個性を持った人たちと議論をすることで、自分がまだ足りていないところがわかりました。
なぜモチベが上がったか
自分にない考えや価値観を持っている方々がそのバリューを存分に発揮されているのを感じたため。それを通して感じた自分の足りないところ。これを伸ばせればもっと成長できそうだと具体的な成長要素を見つけることができました。
今日の学び
事実に基づく論理的思考力と仮説思考のバランスの大切さ。
またソリューションベースにとらわれないことの大切さ。
レピュテーションリスクという概念。
今日のワークを通して知識と知恵の両方を学ぶことができました。やはり人と話す中で学べることが本当に多いです。
day2を終えての感想
本当に優秀な仲間たちとメンターさん方に助けられていると感じます。議論一つ一つが無駄なく進められている感覚があり、時間をかけて共有すべきところはコンセンサスを取り、分業すべきところは分業できており、建設的な議論が進められているのでとても実りある時間を創れている印象です。メンターさんの指摘も私たちの方向性を決めるうえで非常に的確なアドバイスを下さっているため、明日以降の話し合いで私たちの議論の限界の壁を乗り越えることが出来そうな感覚を持つことができました。残りの3daysも頑張るぞ!
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