原因はコレなんだろうな
先々週の木曜日夕方、唾液を誤嚥。
日曜日から咳が出始める。
咳をした後に口の中に何やら紙きれのようなモノが舌に障り、
手にすると何やら白い紙のような?コレは何だろう?
そんな風に考えていた。
誤嚥する前に食べていた食材は?
何かを食べている時に咽せることはよくあるし、よく耳にしますよね。
まあ大抵は、咽せてその時だけで治るのですが。
考え事をしてる時とか、不意に唾液を誤嚥することがありまして(汗)
そんな唾液を誤嚥した時に咽まくります。殆どが何も口にしてない時なので、
唾液の誤嚥ってだけなんですが、
先日はスルメジャーキーを食べ終わってしばらく経った頃に、唾液を誤嚥
しました。もう死ぬか?って程咳してました。
で、そんなスルメの破片が気管支に入り込んでるんでしょうね。
スルメは恐い
スルメって水分を吸収して膨らむんですね。
ヒトは猫じゃない、スルメを食べる時には長いコト咀嚼でスルメを細かく
噛み砕いてから、飲み込みますよね。そんなスルメの食べカスが気管支に
入り込むと、最初は小さかったスルメが水分を吸って大きくなる。大きい
だけなら咳で排出ができるコトもあるが、水分を吸うので、壁に貼り付い
たり、気管支を塞いでしまったりする。
気管支に入った異物を排出しようと身体は、防衛反応から咳、熱を発する。
補聴器ではまだ‥
木曜日に誤嚥して、次の日曜日から咳が出て白い異物を感じて、
月曜日に医療機関へ!発熱は無いが風邪症状なので、先ずは発熱外来で検査!
僅かな咳と、まだ痰が絡んではいない状態なので、胸の音が静か?
・胸の違和感が心臓と重なる部位でレントゲンには現れず、様子見。
・解痰剤のみ処方
月曜、夜から痰が絡み始める。
火曜日、就寝中呼吸困難があり、朝発熱ありで、再度受診。(2人目の医師)
胸の音も聞くコトなくCT撮影、目立った影も無く、アレルギーでの咳と判断
・抗アレルギー薬、気管支拡張剤の処方で様子見
水曜日、身体が怠く自宅で休む。夜には39度の高熱。救急へ電話するも、
発熱外来が終わっており、担当医も居ないことから後日と言われ拒絶され待機
・家族処方のカロナール300を服用し、氷枕で休むことに。
木曜日、3人目の医師。
咳が酷く、痰が絡み呼吸が苦しいコトもあり再度受診。熱は平熱に。
ゲホゲホという咳とゴロゴロという呼吸音で、必要な検査の提案がある。
・火曜日にCTを撮影しているから被曝を考慮するとCTが選択出来かねるが!
・肺の状況や気管支の状態を確認するためには、CTが必要不可欠な検査
・月曜日に血液検査をしているが再度血液検査をしたい
・併せて痰の検査もしたい
・栄養状態が悪いので、点滴で栄養分の補給をしましょう
と、いうコトで、CT、血液検査、痰の採取、点滴での栄養補給。
・検査の結果、抗生剤投与を必要と、先ずは点滴から抗生剤投与します。
・抗生剤、整腸剤、次回受診まで不足分な解痰剤を処方
・週末にはもう一度発熱の可能性があり、カロナール500も処方
ウイルス性では無い
咳と痰が絡む以外は、熱も下がり調子が良い(?)栄養剤の点滴でより一層
調子が良いようで、週末の発熱さえなければ、買出しにもいけそうです。
というコトで、連日の熱帯夜対策とエアコンによる空気乾燥予防に、
氷枕での就寝を続けてます。エアコンでの空気乾燥で、夜中に咳込み、
家族も起こしてしまう日々が続いてます。ただ、気道が狭くなり、呼吸
困難に陥ることが無いので、咳が治れば寝る。咳で起きる。の繰り返しです。
1回目の受診で、ウイルス性疾患の可能性は否定されてるので、咳と痰はでるも
のの、行動制限はありません。ただ自主規制で、整形や歯科の受診は中止する。
安易な病院受診はしない。特に内科に行くのは無駄!
今回の‥
今回の症状でもうひとつ…
・左を下にする、仰向けに寝ると、痰が絡み咳が止まらない。
・右を下にして寝ると、痰の絡む感じもなく、呼吸が凄く楽になり、安らかに。
左の肺(気管支)に異物が入っている為かもしれない。
・当初から息を吐く時にゴロゴロ・コトコト・ガラガラと違和感を感じていた
・週半ばには、呼吸時の往復でコトコトガラガラゴロゴロ感を感じるようになる
・抗生剤投与前、痰に混じる破片は白色だったが、投与後は、淡黄色又は淡紅色
誤嚥から2週間弱だがまだ破片らしきモノが出る。
怖いのは?
誤嚥性肺炎が死因となることは多い
唾液を誤嚥して、そんな唾液の誤嚥が原因で肺炎にまでなる。
胃の中のモノが胃液とともに嘔吐して、その嘔吐が気管支に入る嘔嚥性肺炎。
口の中を清潔に保つことで、唾液の誤嚥による肺炎は予防が可能だ。
しかし嘔嚥性の誤嚥性肺炎の予防は難しい。
食後、胃の中に長く食物を残さない工夫で、嘔吐をおこせなくするのが得策
何だろうか?食事中に誤嚥することばかりに気を取られてると、見落としてしまいそうだなぁ。
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