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「気にしない方がいい」と言いたくなるのは

人から相談を受けたとき
その問題を 解決してあげたいと思う

でも「解決できない」と思ったとき
「気にしない方がいい」と言いたくなったりする

「問題を解決できない自分」が嫌で、
そんな自分を見たくなくて
相手にそう言ってしまう

「できない自分」に耐えられない

だから「相手を変えようとする」

『見たくない自分』を感じるのが 嫌だから
「相手を変えたくなる」

「解決できない自分」と向き合うと
心が痛むのです これは激痛です…
心の傷がうずいて 耐えられない
だから「人を変えたくなる」

「気にしない方がいい」と言いたくなるのは
自分の「心の傷反応」

言われた側は 悩んでいることを
「否定される」から 傷つきます

気持ちを「否定された」と感じたり
「軽く扱われた」と感じたりして
心が傷つきます

このような気持ちは
無意識レベルで起きるので
意識では 感知できない

自分が傷ついていることに 無自覚だと
「心の傷反応」は
新たな心の傷を生むことになったりする

自分が「傷ついていること」に気づいてあげる
自分の気持ちを 見てあげる

「解決できなくて つらい…」
力のない自分 情けない自分を感じてあげる
何の力にもなってあげられない 役立たずの自分
弱くて みじめな気持ちを感じてあげる

それができると 
人間関係が心地よいものになっていく

読んでくれてどうもありがと♡

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