グノー作曲 アヴェ・マリア
1859年にシャルル・グノーがヨハン・ゼバスティアン・バッハの《平均律クラヴィーア曲集 第1巻》の「前奏曲 第1番 ハ長調」を伴奏に、ラテン語の聖句「アヴェ・マリア」を歌詞に用いて完成させた声楽曲です。しばしば演奏会で取り上げられており、テレビのドラマなどでもBGMとして流されたりするので耳にするチャンスの多い曲です。チェロやヴァイオリンとピアノのための二重奏曲として編曲もされ、演奏されています。
まずは、もとになったバッハの《平均律クラヴィーア曲集 第1巻》の「前奏曲 第1番 ハ長調」 演奏はグレン・グールド。ちょっと機械的な感じのタッチですが、それがまたこの曲想にはよく合っているように思います。
次は、ソプラノのルネフレミングの歌でお聴きください。
次は ルチアーノ・パバロッティの歌で。また少し雰囲気が違います
最後は ヨーヨーマのチェロで。私はこの演奏が一番好きかも?です。
皆さんは誰の演奏が好きですか?
By こばつね
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