ぺテルでデリバリー
うっかりヘビーな風邪をひいてしまい、1週間も寝込んでしまいました!
その間メルマガ(このnote)の運営も滞ってしまい申し訳ありませんでした。
ここ数年は年1ペースくらいで寝込むレベルの風邪をひいている気がしますが、それがだいたい夏の終わり〜秋あたりの季節の変わり目です。
理由は明白で、夏から秋へと急激に気温が落ち込むにもかかわらず、まだ暖房が開始していない…この時期やはり家の中が肌寒いことが多く、知らず知らずのうちに免疫力が低下しているとみえます。
暖房が開始とは…?と思われた方、ロシアの一般的な家は集中暖房で、パイプの中を温水がぐるぐる巡ってヒーティングするというなかなかエコなシステムです。
一旦はじまれば建物のなか全体が暖まり、家の中に寒いところはないといっていい状態になるのですが、公的に管理されているため「寒いからちょっとつけよう〜」というわけにはいかないのです。
自前のヒーターを買い足してもいいのですが、買おうかどうしようかと思ってるうちに暖房がはじまる、というのがいつものパターンです。
暖房がはじまっちゃうと結局ジャマになるし。
それはともかく、ヘビーな風邪をひいた私は家人にもうつしてしまい、我々は共倒れしてどちらも家から出られなくなってしまいました。
しかし、コロナ以降急速に発展したデリバリーシステムの進化により、まったく困ることがなかったのです!
これはリモートシステムの進化とともに、コロナが社会にもたらした良い点のひとつといえるでしょう。
もともとデリバリーや医者の往診などは活発に行われていた土地柄ですが、コロナ以降はほんとにあらゆるものを家まで持ってきてもらえるようになりました。
アプラクシン・ドヴォールの中華屋からわずか30分ばかりで出前を持ってきてもらえるなんて誰が想像したでしょう。
一部で「裏中華」と呼ばれている、非常に混沌とした地区にある本場の中華。中国人のみによって経営され、昔は看板も電話番号もなくロシア語もあまり通じなかった。近年目覚ましく発展した模様。
いまではかのTripAdvisorにも載ってるんですね…
現場で食べるより量が少なく割高な感じはありますが、配達料はタダなので文句はいえません。
以下に幾つかのデリバリーサービスをご紹介させていただきます。
各スーパーやお店なども個別にデリバリーサービスがありますが、それらを一括で注文することができるサービスです。それぞれフォローしているお店が被ったり異なったりしているので、詳しくはサイトでご確認ください。
情報は2021年9月20日現在のものです。 By けーいち
【ヤンデックス イェダ】レストラン、カフェ、スーパーマーケット
【ズベルマーケット】スーパーマーケット
【デリバリークラブ】レストラン、カフェ、フードコート
【ドスタエフスキー】ファストフード中心
(文豪ドストエフスキーとロシア語の配送:ドスタフカをかけたシャレ)
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薬やペット用品などは個別に注文となります。
【薬局】ズドラフシティ(以下)など
【ペット用品】ペットショップRU(以下)など
『ぺテルで劇場へ行こう!』、ペコのサイトにぜひ遊びにきてくださいね。