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隣のスーパーがなくなった

ある県の長年営業をしてきた大きなスーパーが閉店したとのニュースを見ました。

昨今、コンビニやスーパー、ショッピングセンターなどの閉店や撤退の話をよく耳にするようになってきました。


つい先日も私の住む地域で半世紀もの間地元住民から愛されてきたスーパーが閉店してしまいました。

地域社会が目まぐるしく変化をしていることを、ニュースからも、そして身近にも感じています。


先日私の住んでいる地域で閉店したスーパーは、我が家の横にある細道を挟んだ隣にありました。

我が家の話で恐縮ですが、50歩でスーパーの入り口に行ける距離でした。
家の裏にある物置に行くのと同じくらいの歩数です。

ご近所さん同士、スーパーとの近さを「家に冷蔵庫がいらない距離」と表現していました。
スーパーの向こう隣の家はさらに我が家よりも近く、いつのことだったかですが、冷蔵庫が壊れたけど使わないで生活をしている、と冗談めかしく話して笑いをとっていました。


住む場所の条件として、病院や学校、金融機関などの他にスーパーやコンビニなどお店の近さについてもあげられると思います。

お店もインフラの一つといってもいいのではないかと思いますが、電気・ガス・水道のインフラと違って経営の状況や経営方針で出店や閉店が決まってしまいます。


今の時代、生活環境が変わりやすいものであることを理解した上で、住む場所を決めていくことが求められそうです。
また、なかなかできることではないと思いますが、生活環境の変化に合わせて住む場所を変えていくということもあるだろうと思います。


夏の猛暑、春と秋をじっくり感じることができない季節の移り変わり方の変化など、日本の環境も、ひいては地球全体での環境も大きく変わってきています。

地球の環境とともに地域の生活環境の変化にも適応していく心構えと術を身につけていかなければならない時代になったようです。


スーパーの向こう隣の家に、大人の身長ほどの高さの箱を積んだトラックが止まっているのが見えます。

あの箱の大きさは・・・・。

冷蔵庫が壊れていたのは、どうやら本当だったようです。
これも環境の変化への適応です。


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