おとなパフォーマー【PeeeACE】

じぶんらしく人生を全うできる社会循環と調和を願い、争わない世界へ。地球のうんことなろう! ==活動== ①啓蒙活動 ・地球のうんこ活動(ノベル執筆や茶会、物販) ・子どもの育て活動(育てレシピ執筆)

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  • 地球のうんこになろう!PeeeACEマガジン

    PeeeACEが考える争いのない世界について、物語や雑談を含めたマガジンとして登場!

  • PeeeACEの思いを雑談で伝える「PeeeACE茶会」

    地球のうんこになろう!を合言葉に、じぶんらしさについてや、様々な育てのシーンで感じたことを語る場です。

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「もっと早く聞いていれば…」が無いように

子育て本能を補完する、知識や経験。 私ごとですが、 子どもが一人おります。 産まれてからの子どもの世話は、ほぼ全部妻に任せてしまっていました。 夜泣きも毎日あり、ミルクを作って飲ませては抱っこをしてあやす毎日でした。 ふと妻の様子を見ると、すっかり憔悴し切ってしまった、本人には内緒ですが、髪は振り乱れ、昔話に出てくる「鬼○○」の挿絵のような容姿になっていました。 24時間育児に追われ、当然自分の時間もなく、昼夜がない生活になり、まとまった時間の睡眠も取れず、その中での

    • 出会いの時間

      昔の話です。 学生時代のときです。 夏の1ヶ月間をかけて、北海道をバイクでツーリングしていました。 【エピソード1】 その頃は、旅先でのおもしろさを味わうというよりは、 「いろんなところに行ってみたい!」 「いろんな道を走ってみたい!」 という思いだけでしたので、明るいうちにひたすら走って、暗くなったらテントを設営するという旅でした。(考え方が若かったなあと思います。) 北海道に渡って何日目くらいだったでしょうか。 いつものようにひたすら走って、ある浜辺にテントを設営して

      • 「もう一人」が聞いている

        【エピソード1】ある日の夜、家でYouTubeを見ようとした途端、有名な海外の音楽バンドのサムネが現れました。 その音楽バンドは、昔流行ったバンドでした。 いったい何があってこの音楽バンドのサムネが現れたのだろうかと不思議に思いました。 しばらく考えていると、ふと思い当たることがありました。 が、まさかあ・・・というレベルの思い当たりでした。 10時間ほど時間を遡ったお昼のことです。 それは、いきつけの喫茶店でマスターとカウンターで話をしているときに、店内のテレビからそ

        • ネットワークを求めて〜仙台編〜

          先日、仙台市の「絵本と木のおもちゃ横田や」さんに行ってきました。 絵本に興味があったことで、以前から横田やさんのことは情報としては知っていたものの、ようやくお店に伺うことができました。 棚に収まらないほどの絵本の量感に圧倒されながら、何度も本棚の周辺を回って楽しまさせていただきました。 木のおもちゃについては、私も「木でできたおもちゃはいいなあ」と思っていますが、せいぜいカタログやネットでくらいしか見たことがないため、実際に見られる場所があることにうれしくなりました。

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          9本
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          「育ちと環境」〜ある男の子との出会いから〜

          夏、国道の通り沿いにお店が並んでいる中にある休憩所に立ち寄りました。 そこは、田畑あり、海あり、工場地帯ありの大きな街の一角でした。 時計を見ると16時を少し回っていました。 車から降りてしばらく歩くと、どこからか男の子の元気な声が聞こえてきていました。 「いらっしゃいませー。いらっしゃませー。」 大きく聞こえたり小さく聞こえたりしていたので、その変化がなんとなく気になりました。 さらに歩き進むと次第に声が大きく聞こえてきました。お店の中から聞こえている声だという

          「育ちと環境」〜ある男の子との出会いから〜

          お家の方々とのネットワークを求めて

          先日、ある町の図書館とレストランが併設されている施設に伺ってきました。 というのも、 以前その建物の前を通りかかったときからどんな施設なのだろうかとずっと気になっていたのです。 子育てにかかわる活動をしているので、図書館の一角に絵本コーナーがあって、お母さん方が子どもさんと一緒に読み聞かせをしたり、お母さん方同士でお茶飲みをしているのではないかと妄想していたのでした。 その後、たまたまその場所で親子でのイベントがあることを知り、そのイベントにおじゃさせていただきました。

          お家の方々とのネットワークを求めて

          「共に存する」

          都市部から30分ほど山間に入ったある公園を季節ごとに訪れています。季節ごとと言っても、冬は積雪のため公園の中には入れないので、正確には春・夏・秋です。 春は、付近にまだ雪が残っている中で水芭蕉の白い花が見られ、 夏は、木陰で涼みながら、物思いにふけっています。 秋は、公園内の道路は、赤や黄色に染まった紅葉樹の葉で敷き詰められ、ヨーロッパにいるかのような景色です。 先日、数ヶ月ぶりに秋の公園を楽しみに行ってみたところ「熊出没注意!」の看板があちこちに立てられており、この

          パラリンピックと障がい

          何に感動しているのだろう? パリ2024オリンピック・パラリンピックが終わって2ヶ月近くが立ちました。 車椅子テニス男女共に決勝は、生中継ということもあり熱くなって観戦したのが、ついこの間のように感じます。 小田選手を毎日のようにCMで見ているということもあるかもしれませんが・・・。 上地結衣選手、小田凱人選手、あらためて金メダルおめでとうございます。 車椅子テニス決勝の生中継は当初予定されていなかったようですが、小田選手が発したメッセージを受けてのことなのかどうか

          [006|こどもの育てレシピ]   「させているけどさせていない」って?

          「させているけどさせられている感がない」かかわり以前の魔法の言葉では、「言葉の置き換え」についてお話をさせていただきました。 そこでは、周囲の言い方一つでお子さんの受け止め方が変わる事例を紹介しました。 今回は、同じ魔法の言葉でも、 「させているけどさせられている感がない編」です。 何を言っているのかわからない。 いったいどういうこと? みなさんのそんな声が聞こえてきそうです・・・。 では、主語を入れてみます。 「親はさせているけど、お子さん本人はさせられている感じがしな

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          [006|こどもの育てレシピ]   「させているけどさせていない」って?

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          「ぼく、うんこになる!」 PeeeACEノベル

          〜祖父の死〜 一週間前、 おじいちゃんが死んじゃった・・・ おじいちゃんとおばあちゃんの家は、 電車から見える家並みがなくなって、 あたり一面緑色の景色に変わるところにある。 おじいちゃんからは、森では木登り、 虫取り、そして川では魚釣りや水切り・・・、 たくさんのことを教えてもらった。 もっともっと一緒にあそびたかったのに・・・ ここは、 おじいちゃんと最後に過ごした場所。 そのときのおじいちゃんの言葉、 みんな覚えている。 難しい話だったけど、 大切なことだっ

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          [005|こどもの育てレシピ] 映画「○ーミ○ーター」から教わる子育て感?

          親の時間と子どもの時間を考える みなさん、映画は鑑賞されますか? 娯楽だけではなく、映画から教わることってたくさんありますよね。 私は、この映画から「子育て感」を教わりました。 そんな話をすると、 「えーっこの映画から子育て感?」「どこがー?」 なんて言われてしまいますが、 まずはあらすじを読んでいただき、お時間があれば実際にはどんな映画か確かめてみていただけたらと思います。 【映画○ーミ○ーターのあらすじ】 近未来の戦争で機械軍と人類軍が戦いをしていた。 もう一

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          今だからこそ てぃ先生の存在

          前回、「嗚呼!みんなの動物園」に、てぃ先生が出られたときのことをお話させていただきました。動物のことではなく、園児の給食の様子で、園児の質問についててぃ先生が園児の成長を促す受け答えをされていたことについてでした。 私がてぃ先生のお名前を知ったのは、 「一人あそびは大切」と言っている人がいる、ということを人伝にお聞きしたのが初めてでした。 かつて、私もあちらこちらの講演会などで話をさせていただく機会があり、子どもたちの成長において、一人あそびの考え方をお話ししてきた一人でし

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          [004|こどもの育てレシピ] イメージは「自立するファイル」

          できるアイテム作りと支援のフェードアウト環境・・・。 子育てをするにあたってとても大切な観点です。 音に過敏なお子さんがいるとしても、小部屋などの静かさが保てる場所があれば、少しは過ごしやすくなるでしょう。 騒いでしまう子がいるとしても、周囲が気にすることがなければ大きな問題とはならないでしょう。 騒いでしまうお子さんがどんなところで生活をしているかでも違ってきます。 アパート住まいなのか、田舎の一軒家なのかどうかでも、ご隣近所へのストレスが異なってきますね。 足が不

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          てぃ先生のスキルから学ぶこと

          園児への言葉がけから先日のテレビ番組「嗚呼!!みんなの動物園」で、てぃ先生が保護猫を預かるという番組がありました。 ここ数年私も保護猫について気になっていたこともあり、そのことを取り上げているテレビ番組をよく見ています。 てぃ先生が保護猫を預かる様子の他に、てい先生の園児とのかかわりの様子についても紹介されいました。 4歳児の子どもたちが給食を食べている場面で、 園児   「なんさいだと思う?」 てぃ先生 「ごはんをいっぱい食べているということは・・・5歳かな。」 園児 

          てぃ先生のスキルから学ぶこと

          [003|こどもの育てレシピ] 共感を通した言葉の広がり

          今回のレシピは、 「共感を通した言葉の広がり」 共感により 自分のことを受け止めてくれる =話したくなる =言葉が広がる。子ども達が 気持ちや感動を 伝えたい人(共感してもらえる人)になる これが今回のレシピです。 では、具体的な方法や解説をお伝えします。 と、その前に! 子どもの言葉が出るのが「遅い」「早い」の尺度で その子の言葉の広がりを図る前に 子どもへの共感という寄り添いに向き合ったかどうかを考えてみましょう! 聞かれたから言うの?それとも・・・? 「コッ

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          [003|こどもの育てレシピ] 共感を通した言葉の広がり

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          [002|こどもの育てレシピ] あそびの中に隠れている成長の機会

          「あそびの天才」子どもたちにとってのあそびとは? 子どもたちは、あそびを通して学んでいるとよく言われることがあります。 大人を見ても幼少期のあそぶ姿を想像することがあります。 自分なりに工夫をして生き生きと楽しんで仕事をしている人を見ると きっと幼い頃から石ころ一つ、棒っきれ一つで 朝から晩まで野山であそんぶことができた人なんだろうなあ と想像してしまいます。 「あそび上手な人は 仕事上手な人」なんじゃないかと思います。 散歩の途中 近くの保育園や幼稚園を通りかかると

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          [002|こどもの育てレシピ] あそびの中に隠れている成長の機会

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