犬の爪切りのコツ
ワンちゃんの爪が伸びて気になる、でも爪の切り方がわからない...そもそも爪切りって必要なの?と、不安や疑問に思う飼い主さんがいっらしゃると思います。
この記事では少しでも不安や疑問が解消されるようにワンちゃんの爪切りのコツを紹介していきます。爪切りに挑戦したいという飼い主さんはぜひ参考にしてみてください。
🐾どうして爪切りは必要?
爪が伸びると肉球が地面に接地しづらくなり、フローリングの上などで滑ったり、転んだりしやすくなります。また、伸びすぎた爪が引っかかって折れたり、巻き爪になって肉球に刺さることもあります。月に1回を目安に切ってあげるようにしましょう。
🐾犬の爪の数を知ろう
🐶爪の数:基本的には右前足5本、左前足5本、右後ろ足4本、左後ろ足4本
散歩に行くと爪は自然に削れますが、均等に削れるわけではありませんので、散歩に行く行かないに関わらず定期的に爪の長さをチェックしてあげてください。特に、地面に接していない5本目の爪「狼爪(ろうそう)」は普段の生活では削れませんので、必ず切ってあげる必要があります。たまに狼爪が伸びすぎて足に突き刺さりパンパンに腫れた状態で動物病院へ連れてこられる方がいらっしゃいます。ワンちゃんに痛くて辛い思いをさせないよう「狼爪は必ず切る!」ということは必ず覚えてあげてください。
🐾狼爪(ろうそう)とは?
犬の親指で、狼であったときの名残であると言われています。生まれた直後に切除されることもあれば、狼爪が2本ある犬種もいます。
ここからは犬の爪切りに必要なアイテムと爪切りのコツを紹介していきます。
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