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生後3ヶ月に、どれくらいの乳児が食物アレルゲンと吸入アレルゲンに感作されているのか?|2023年12月5日
■ ブログで公開した内容の深掘りです。
( 本記事は、メンバーシップ(スタンダード・アドバンス)の記事です。メンバーシップの概要は、こちらをご参照くださいm(_ _)m)
小児のアレルゲン感作はいつから?PreventADALL研究からの報告。
■ IgE抗体は、アレルギーに『感作』されていることを示す、重要な検査です。
■ しかし、小児におけるIgE抗体の産生時期は、母親のIgE抗体がすぐに消失するためはっきりしていません。
■ 子どもが生まれてから1年間で、アレルゲンへの感作が急速に進むことはわかっており、先行研究では、生後3ヵ月では、5%から13%の子どもが感作していて、12ヵ月から18ヵ月では16%から21%になるという報告があります。
■ しかし、妊娠中の母親と比べた乳児のアレルゲン感作に関する研究は、まだ十分ではありません。
■ 特に、幼児の特定のアレルゲンコンポーネントに対する感作については、十分わかっていません。
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noteでは、ブログでは書いていない「まとめ記事」が中心でしたが、最近は出典に基づかない気晴らしの文も書き散らかしています(^^; この記事よかった! ちょっとサポートしてやろう! という反応があると小躍りします😊