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デルゴシチニブ(コレクチム軟膏の薬効成分)クリームの濃度によって、手湿疹への治療有効性が異なるか?
ブログで公開した内容を掘り下げています。
【NEW!】ブログを更新しました。
— ほむほむ@アレルギー専門医:noteメンバーシップ開始しました😌 (@ped_allergy) February 6, 2023
手湿疹はきわめて多い症状のひとつで、生涯有病率は最大 20% 、成人の 1 年間の有病率は約 10% とされています。
最近、デルゴシチニブ軟膏の濃度をさまざま変化させ、手湿疹に有効かを比較した報告がなされました。https://t.co/LavYR9XWaF
メンバーシップの概要は、こちらをご参照くださいm(_ _)m
手湿疹の治療は簡単ではない。
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手湿疹はきわめて多い症状のひとつで、生涯有病率は最大 20% 、成人の 1 年間の有病率は約 10% とされています。
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noteでは、ブログでは書いていない「まとめ記事」が中心でしたが、最近は出典に基づかない気晴らしの文も書き散らかしています(^^; この記事よかった! ちょっとサポートしてやろう! という反応があると小躍りします😊