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新生児聴覚スクリーニング検査の話:ほむスペ文字起こし

ほむスペ(Twitterのスペース)を定期的におこなっています。
その文字起こしです。出典の明示などをしておらず、
広く公開する記事に比較し
より個人的な見解を含む場合があります。
そのため、限定公開としています。
誤字・脱字はご了承くださいませ。

こんばんは。今日もよろしくお願いします。

新生児の聴覚スクリーニング検査という耳の聞こえの検査があります。
今のところ全員が受けているわけではないので、後から難聴が見つかったりとか問題が指摘されています。

それが最近の報道で、厚労省が全ての新生児生まれたばかりの赤ちゃんに対して、耳の聞こえの検査をしていきましょうねという基本方針案が出てきました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/79674848f2b45b162a5490dd7f43733b7d155135


ですので今後、みんなが受けるような形になってくると思うのです。
けれども新生児聴覚スクリーニング検査は必ずしも絶対的ななものではありません。
今回は、そういった話をしてみたいなと思っています。


新生児聴覚スクリーニング検査をしているのは9割程度

で、厚労省から、聴覚スクリーニング検査をみんなにすることにしましょうという基本方針案が出たという話をしました。

実際、子どもの難聴に関し日本耳鼻科耳鼻咽喉科学会が実施している調査があって、1歳未満のお子さんで両側難聴を持っておられる方がだいたい1000人に1から1.5人ぐらいの割合で見つかっているとされています。

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