第9回:大豆アレルギーの話(Voicy『ほむラジオ』台本)
ほむほむ@アレルギー専門医Voicy『小児アレルギー専門医のほむラジオ』の台本です。
一定期間経過後、限定公開へ移行します。
本編が気になる方は、ラジオをご視聴ください
なお、定期的に開催しているTwitterスペースでは、
さらに詳細に解説します(アーカイブはありません)
こんにちは
ほむほむです。
このチャンネルでは、子どもやアレルギーの健康情報を、
5分程度でざっくりと解説をお届けしていきます。
かんたんに台本をnoteに記録していますので、よろしければリンクを貼っておきますのでご興味のある方はどうぞ御覧ください。
では、さっそく始めてまいりましょう。
大豆アレルギーとは
食物アレルギー全体の1.6%が大豆
6歳以下の子どもが8割
乳幼児期に発症する大豆アレルギーと
花粉に関連して発症する大豆アレルギーとある。
大豆はタンパク量から考えると換算しやすい
木綿豆腐のタンパク質量は6.6%
豆乳のタンパク質量は3.6%
きな粉 35.5%
大豆蛋白質の種類
大豆にもさまざまな蛋白質(コンポーネント)が含まれている
貯蔵タンパク質であるGlym5 、Glym6、Glym8がアレルギーを起こしやすく、特にGly m8が即時型大豆アレルギーに関係している
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noteでは、ブログでは書いていない「まとめ記事」が中心でしたが、最近は出典に基づかない気晴らしの文も書き散らかしています(^^; この記事よかった! ちょっとサポートしてやろう! という反応があると小躍りします😊