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喘息の悪化しやすさを予想する『呼気一酸化窒素』の話:ほむスペ文字起こし
ほむスペ(Twitterのスペース)を
定期的におこなっています。
その文字起こしです。
広く公開する記事に比較し
より個人的な見解を含む場合があります。
そのため、限定公開としています。
誤字・脱字はご了承くださいませ。
※この記事は、マガジン
『アーカイブしにくい音声メディアの文字起こしマガジン』
に収録しています。
はいこんばんは。今日もよろしくお願いします。
まだ救急外来中なので、もしかして呼ばれたら途中で中座することをご了承ください。
気管支喘息の重症度を数値でみる検査、呼気一酸化窒素とは?
今回は気管支喘息の診療で保険適用にもなっている、呼気一酸化窒素という気管支喘息をどれくらい悪化しているのかを見る検査をお話します。
気管支喘息は元々、気管支に慢性の炎症があり、気管支が過敏な状態になって、発作を起こしやすい状況になるんです。
炎症とか慢性のとかってちょっとわかりにくいと思うので、個人的には外来でお話をするときにこんな感じの例えをお話をしています。
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noteでは、ブログでは書いていない「まとめ記事」が中心でしたが、最近は出典に基づかない気晴らしの文も書き散らかしています(^^; この記事よかった! ちょっとサポートしてやろう! という反応があると小躍りします😊