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予防接種時の痛みを軽くできるかの話:ほむスペ文字起こし

ほむスペ(Twitterのスペース)を
定期的におこなっています。
その文字起こしです。
広く公開する記事に比較し
より個人的な見解を含む場合があります。
そのため、限定公開としています。
誤字・脱字はご了承くださいませ。
※この記事は、マガジン
『アーカイブしにくい音声メディアの文字起こしマガジン』
に収録しています。

はい、こんにちは。
今回は、『予防接種時の痛みを軽くするには』という話をしたいと思います。

注射恐怖症とは


子どものときから、痛み刺激がある医療行為が度々、繰り返し行われていると、さらに怖いという気持ちが悪循環の方に発展する方が、いらっしゃるんですよね。
これがひどくなると『注射恐怖症(Injection phobia)』に発展する場合があります。

ですのであくまで個人的な考えですけれども、昨今のワクチンに対して否定的な見解を述べておられる方々の一部には、この注射恐怖症の方が一部まじっているんじゃないかなと思っています。

小さいときの医療行為に対する痛みが注射恐怖症に結びついてしまって、ワクチン忌避につながたというならば、医療に対して不信感を元々持っておられる方で、ワクチンはどうしても打ちたくないと思われてる方が中にいるのではないか、そういった意味で一部は医療者の問題でもあるかもしれないというふうに個人的には思います。

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noteでは、ブログでは書いていない「まとめ記事」が中心でしたが、最近は出典に基づかない気晴らしの文も書き散らかしています(^^; この記事よかった! ちょっとサポートしてやろう! という反応があると小躍りします😊