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憤怒けいれん(泣き入りひきつけ)の話:ほむスペ文字起こし

ほむスペ(Twitterのスペース)を
定期的におこなっています。
その文字起こしです。
広く公開する記事に比較し
より個人的な見解を含む場合があります。
そのため、限定公開としています。
誤字・脱字はご了承くださいませ。
※この記事は、マガジン
音声メディアの文字起こしマガジン
に収録しています。

こんばんは。今日もよろしくお願いいたします。

今日のスペースは、救急外来の詰所みたいなところからしているので、途中で呼ばれたら中座することをご了承くださいませ。

憤怒けいれん(泣き入りひきつけ)とは

さて、今回は泣き入りひきつけ、憤怒痙攣という、大泣きをした後に、息止めをしたりけいれんを起こすという病気の話です。
最近、外来や救急外来とかでお話を聞いたりしたのでとりあげてみます。

憤怒けいれんは、痛みとか、怖い思いをしたりとか、そういった様々なという要因で激しく泣き始めて、息を吐いたまま呼吸が一時的に止まったり、意識を一時的になくしたり、脱力、力がぬけたりとか、場合にはけいれんを起こしたりとか、多くは一分以内でおさまるのですがそういった症状を起こすことがあります。

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noteでは、ブログでは書いていない「まとめ記事」が中心でしたが、最近は出典に基づかない気晴らしの文も書き散らかしています(^^; この記事よかった! ちょっとサポートしてやろう! という反応があると小躍りします😊