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スウェーデンにおける新生児乳児食物蛋白胃腸症は、いつ頃改善したか?|2024年5月16日
■ ブログで公開した内容の深掘りです。
( 本記事は、メンバーシップ(スタンダード・アドバンス)の記事です。メンバーシップの概要は、こちらをご参照くださいm(_ _)m)
原因となる食物を食べてから繰り返し吐く『新生児乳児食物蛋白胃腸症』、いつ頃改善する?
■ 新生児乳児食物蛋白胃腸症は、海外で提案される食物タンパク質誘発性腸炎症候群 (FPIES)と完全に同義とはいえませんが、IgE抗体が関係しない食物アレルギーです。
■ 主に乳児から幼児において、原因食物を食べた後1~4時間以内に、繰り返す嘔吐などを起こします。
■ 診断は臨床的に行われ、診断用のバイオマーカー、いわゆる血液検査などは良いものはないのが現状です。
■ 一方で、だんだん耐性を獲得する(食べられるようになる)こともわかっていますがデータは不足しています。
■ 新生児乳児食物蛋白胃腸症がいつ頃改善してくるか、最近このテーマに関し、スェーデンからの報告があります。
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noteでは、ブログでは書いていない「まとめ記事」が中心でしたが、最近は出典に基づかない気晴らしの文も書き散らかしています(^^; この記事よかった! ちょっとサポートしてやろう! という反応があると小躍りします😊