娘から母へ 愛のリレーセッション
ボディートークセッションを何度か受けてくださった方から
お母さまとの関係やお母さまの体調についてご相談をいただいたので
代理セッションという方法があることをご案内したところ
お母さまご本人も受けてもよいとのことでしたので
この方（娘さま）の身体をお借りして、お母さまのセッションをすることになりました。
娘さまに何度かセッションに通っていただくうちに
お母さまの体調や症状も改善し始め、精神的にも前向きに変化されてきました。
意外な展開で別の病院を紹介され、そこで相性のよい先生に出会って改善が加速するなど、現実に起こるできごとも変化し始めたのです。
毎回、セッションの内容を娘さまから聞くのをお母さまは楽しみにされているようでした。
そんな流れのなか
何度目かの代理セッションをしているときにふと、
次回はご本人かも…
と思う瞬間がありました。
ボディートークのセッション後には必ず、次回のセッションの有無をクライアント様の意識に問いかけてお知らせしています。
娘さまの身体を通して問いかけてみると
次回のセッションあり、となりましたので
セッション中にふと思ったことをお話しすると、
娘さまも
わたしもそんな氣がしました、と。
娘さまの身体を通してお母さまの意識に再度問いかけると、
次回はお母さまが受ける、とのこと。
お母さまご本人からもＯＫをいただいて
お母さまのご自宅に出張して、セッションさせていただくことになったのです。
実際のお母さまには初めてお会いしたわけですが、
娘さまの身体を通してセッションをさせていただいていたせいか
初対面という気がせず不思議な感じでもありました。
セッションしていて感じたのは
お母さまにとってだけでなく、娘さまにとっても
代理セッションというやり方で
お二人がともに何かを手放し
お互いに癒し合う必要があったのではないか、と。
母娘だけに、同じことを感じたり考えたりしているわけで。
でも、以前はそのことにお互いに気づかずにボタンの掛け違いが起こっていたけれど、
セッションを通してそのことに気付いて二人で話し合うこともできたそう。
娘さまからお母さまのことはいろいろ伺っていたわけですが
お母さまからもお話しを伺ってみると
お互いを想い合う母娘の愛が感じられて、胸があたたかくなりました。
代理セッションではその内容を二人で共有することになりますし、
わたしがお母さまにフォーカスして施術していても、身体をお借りしている娘さまも受け取るものがきっとあるはず。
意識が起こすできごとは必然であり完璧だなぁ、と思わずにはいられません。
ボディートークのセッションは興味深いという意味で本当に面白いです。
それは、施術する側のわたしもですが
クライアント様も、今日はどんな内容のセッションになるのかな～と面白がったり楽しんだりしてくださいます。
セッションが必要ないくらい健やかになることが何よりですが、
ボディートークセッションは痛みや症状やお悩みがあるときだけのものではないと思っています。
受ければ受けるほど、生きてきた過程で身につけた信念や仮面を外して心身ともに軽くなっていけるのですから
日々のメンテナンスやお楽しみの一つに加えていただけたらいいな、と思っています。
＊代理セッションは意思の疎通が困難な場合を除き、セッションを受けられるご本人様の許可が必須です。
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不要な思考・感情・信念を手放して
本来のわたしを生きる
ボディートークセッション
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