パナくんが生きていた頃にボディートークに出会えていたら…
三年半前まで、わたしにはラブラドール犬のパナくんという家族がいました。
加齢のせいで体力が落ちたかな、と思っていたのですが、食いしん坊な彼が急に食欲不振になり、獣医さんに診てもらったときには
末期の腎臓病で、12歳になる目前に虹の橋を渡りました。
もしもあのときに、わたしがボディートークを使えていたら…
ボディートークを知って、そう思わずにはいられませんでした。
たられば は不毛な思考でしかありませんが、
せめてわたしの経験とできることを
今生きている動物たちに生かしていきたい
そう切に思っています。
パナは獣医さんの指示で自宅で点滴したり、服薬したり、定期的に注射してもらいに通院していましたが、
よくなる気配がなく、みるみる弱っていきました。
少しでも長く生きてほしいという思いと、
治療によってパナの苦しみが長引くのなら、
それはわたしたち家族のエゴでしかないのでは…
治療を受けながらも、その両方の思いの間で葛藤し続けていました。
最終的には
もうそう長くはないであろうこと、
治療自体がパナにとって負担になっているであろうことから、
ホメオパシーでのケアと、当時わたしができるヒーリングで自然のなりゆきを見守るという選択をしました。
そんなある日
ホメオパシーのレメディをパナにあげようとしたときに手が滑ってしまい、
うっかりと容器に入っていたレメディのほとんどを床にぶちまけてしまったのです。
そのときにね、
あぁ、パナはもう何もしなくていいって言ってるんだな、と直感しました。
やがて、ほとんど寝たきり状態になっても頑張っているパナを見て
たぶん息子の晴れの日を待っているのだろうと感じていました。
息子の中学校の入学式の日
息子が制服姿でパナの前に現れた直後に
お腹の中に溜めていたおしっこを全部出し切って
入学式の最中に父ちゃんに看取られて静かに最期のときを迎えたのでした。
息子が一歳のときに、生後二カ月でやってきたパナは、息子を弟のように大事に想ってきたのだろうと思います。
我が家に来たときから、息子にだけは傷ひとつつけることがありませんでしたから。
たられば はないけれど、
もしも日々
ボディートークでケアしてあげられていたら。
病気になったあのとき
セッションができていたら、彼に何が起こっていたのか、何を感じていたのか、何をしてほしかったのか
それを知ることもできたのかもしれないなぁ
そう思うのです。
わたしのその望みはもう叶わないけれど、
これを読んでくださってる飼い主さんには
気になることがあったら病院に行くことももちろん大事ですが、
可能性の一つとしてセッションも受けてみていただけたら、と思います。
犬や猫など動物も人と同じく、意識が病気や症状をつくっていることに変わりありませんから。
そこには、思いもよらない原因やドラマがあるかもしれません。
最近口コミでペットのセッションをさせていただける機会が増えてきました。
めちゃくちゃ嬉しいんです!
大切な家族であるペットちゃんたちのために
わたしにできることをさせていただけたら、ありがたいです。
オンライン(ZOOM)でセッションが可能です。
シャイなペットちゃんで隠れて出てこないというときも、画像を用意していただいて、飼い主さんの体をお借りしてセッションできますよ。
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