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竹花貴騎のモチベーション動画【100%損する】知るだけで購買率が各段に上がる行動心理学Part.1

こんにちは、Pecoです。前回の投稿では、竹花貴騎のモチベーション動画【マーケティングの全て】を3回にわたって記事にしました。
マーケティングの3つの施策や、その中のさらに「検証ワード」について詳しく説明をしています。それらの指標を分析することで、どの施策が効果的で、どの施策に改善が必要なのかを具体的に把握できるという事がわかりました。これらの指標を効果的に活用することで、より効率的なマーケティング活動を実現し、ビジネスの成長に貢献できます。事業主さんであれば必見の内容になっています!
さて今回の内容は、購買心理学についての動画をまとめています!大変興味深い内容になっています。
この投稿が皆様のお役に立てれば幸いです!!

☆自己紹介☆

アラフォー主婦。現在第一子を妊娠中。海外生活2年目。
海外に住むと立ちはだかるのがVISA問題。。。このVISA問題のお陰で職につけず、日本でのリモート就活もうまくいかず。
たどり着いたのがVISAも気にせず完全リモートできるSNSビジネスでした。家族との時間も確保したい!好きなことを仕事にしたい!そんな思いで初心者ながらインスタの発信アカウントを立ち上げ日々奮闘し頑張っております☆
2024年10月からマデサイのサービスを利用し始めました。仲間と学んでアウトプットして共有できたら嬉しいです!よろしくお願いします!!


本記事の内容


行動心理学(マーケティングの基礎)

マーケティングとは、心理学。心理学をどれだけマーケティングに活かせるかで、収益は変わってきます。

行動=何かを思い立って行動に移す。
なので、心理と行動はいつだって一つなのです。

・人はなぜ比較をするのか?

ではなぜ人は比較するのでしょう?
この”なぜ”をまずはしっかり考える所から入っていきます。

全ての購買には、目的があります。お買い物をする際、何も考えずにいらないものを買ったりすることはあまりないですよね?

目的達成の効果 × 目的達成の費用
→ 私たちは、費用対効果を比較している。モノがどちらがいいかで選んでるいのではなく、どちらの方が費用対効果がいいかで選んでいます。

なぜなのか?
→これで損をしないか?損をしたくない!というリスクを回避するための行動。これは、誰しもが必ず考える思考です。



以前の投稿で出てきたAISASの法則に則り、
人は「認知・注意(Attention)」→「興味・関心(Interest)」それを経て「比較」(Compare)という行動を起こします。


・ツーステップマーケティング


では逆に、皆様が事業主さんでサービスを提供する側だとしたら、
この”比較”という作業をされる立場に変わります。

どのサービスを提供するにしろ、ツーステップマーケティングを適用することが基本であり重要だと竹花氏は言います。

ツーステップマーケティングとは、商品やサービスをユーザーに試してもらい、納得した上で本商品を購入してもらうマーケティング手法です。

具体的には、「フロントエンド商品」と呼ばれる無料サンプルやお試し品などを提供し(保険の無料相談、料理助教室の無料体験、オンラインスクールの無料期間)顧客に「価値」を感じてもらい、次のステップの「バックエンド商品」の販売につなげるものです。

まず、ステップ1のときに”2000円”と”無料”を比較したときに、費用対効果の『損』という比較対象がなくなります。
無料にすることで、比較対象がなくなるというわけです。それによりステップ1が省かれ、ステップ2に一気にいくことができます。

ツーステップマーケティングによって最初のつかみは良いと思います。でも、そこからどのようにして収益に繋げるのか?みなさん気になりますよね。

これまでは、一般的にはスキミング戦略というものが採られていました。

スキミング戦略とは。。。
製品ライフサイクル「導入期」において、いわゆる「新しいもの好き」や富裕層をターゲットとして高価格を設定することで、先行者利益を獲得し、新製品開発費を早期に回収しようとする戦略。

それとは対照的になるのがペネトレイティング戦略。こちらを採用していきましょうというわけです。

ペネトレイティング戦略とは。。。
新商品を発売する際に、初期段階では通常よりも低価格に設定して市場浸透を図る価格戦略。市場浸透価格戦略や初期低価格戦略とも呼ばれます。ペネトレイティング戦略は、競合製品よりも低い価格で多くの消費者に使ってもらうことで、早期に市場シェアを獲得することを狙います。価格が低くなると需要は増すため、活発な市場で応用できる価格戦略です。新商品の市場での革新性が弱く、競合が早期に出現する可能性が高い食品や日用品での採用が多くみられます。

例:スマホ機種代金0円/ウォーターサーバー無料

・ペネトレイティング戦略の効果

⇨導入時はサプライズ的に安く、別で回収。

この時に人にどんな心理状態になっているのかというと、、、

最初見た時に、どうせ高いだろうな…通常であれば有料だよね…
と思っていたものが『無料』だという驚き。

みんながある程度わかっている相場を0円にすることで消費者の中で驚きが生まれます。

ビジネスで成功する秘訣はサプライズ!なんです。

サプライズ=エンターテイメント(驚き)

ビジネスの中に”驚き”を持ってくる事が鍵となります。


コンバージョン1  発見 → 驚き→ 繋がり
皆にサービス(商品)が発見されました。それを無料で登録(利用)させるには、ペネトレイティング戦略の”驚き”が重要!この驚きが大きいほど人は集まってくる。

コンバージョン 2  繋がり → コミュニケーション→ 課金
繋がった人が課金をしてくれる2ステップ目。ここでは、コミュニケーションが重要になってきます。

・ロジカルシンキングではなくラテラルシンキング

上に述べたコンバージョン1の”驚き”から”繋がり”への移行はどのように起こるのか解説します!

驚き=非常識な考え方や行動を垣間見た時に感じますよね?

ロジカルシンキング → ではなく→ ラテラルシンキングを使う。

ロジカルシンキングとは。。。
物事を論理的に捉え、筋道を立てて矛盾のない結論を導き出す思考法です。日本語では「論理的思考法」とも呼ばれます。

ラテラルシンキングとは。。。
固定観念にとらわれず、多角的な視点から物事を見、新しいアイデアや解決策を生み出す思考法です。日本語では「水平思考」ともいう。ラテラルシンキングは、ビジネスシーンで重要視されています。競争の激しい現代のビジネス環境では、既存のものではなく、新たな商品やサービスを考え出すことで、競合他社と差別化をはかる必要があります。また、未来が不確実で、予測が困難な時代において、自由な発想で問題解決を目指すラテラルシンキングは有効です。

Part2につづく。。

さいごに

いかがでしたでしょうか!行動心理学は、マーケティングの成功に不可欠な要素です。顧客の心理を深く理解し、それに基づいた戦略を立てることで、より効果的なマーケティング活動が可能になります。
次回は、ラテラルシンキングのつづきからになります。
この投稿が皆様のお役に立てますように!!

MDS創立者竹花貴騎について

本名
竹花貴騎(たけはなたかき)
生年月日
1992年6月4日
出身
東京都(東村山市)

学歴
中学生時代にメキシコ、高校生時代に上海、その後ハワイで英語留学をする。

経歴

・Google inc 業務委託として働く
・SMS Philippine 新規事業開発 (初期業務委託)
・リクルート住まいカンパニー 新規事業開発室
・リクルートホールディングス 戦略企画室
・Lim 元代表
MDS FUND LLC設立
 
MDS (香港) 元代表
 MDS (シンガポール) 代表
 MDS FUND LLC (代表)
 その他12社法人代表
UR-U(ユアユニ)設立

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