実験6日目(7/15)

今日のキーワードは…
【知識よりも考え】
…(中略)知識は良きものですが、それに頼る前に、自分で考えてみましょう。自分の頭で生み出した「自分の考え」は、仮につたないとしても、知識よりはるかに価値があるものです。(大切に抱きしめたいお守りことば p.58)
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むしろ、考えるより、考えずに感じることが求められているような気がしている。
今まで、考えて、考えて、考えてぐるぐるから抜け出せずにいたから、この半年間はむしろ【考えるな、感じろ】に重きを置いてきた。最初は、感じようにも、なぁんにも浮かばなかったけれど、続けていく内にシンクロニシティが増えたり、タイミングがずれたようで実はむしろ上手くいったなんてことが増えてきた。
感じることの大前提として、【全ては必然】という考えに至る。
苦戦していたアカシックレコードへのアクセスも、前世リーディングができるようになってきたのも、【自分がそう感じたことには意味がある】と思うようになったからだと思う。
私は神様なり、アカシックレコードなり、視覚的に捉えることが全くできない。だけど、会話形式でなら頭の中で会話が浮かびやすいと気づいた。
当初は、神様にぐいぐい話しかけている内に、相手と会話しているような感じがあっても、「私が自分で勝手に作り出しただけでは?」と思っていた。しかし、後から振り返ってみると、普段の会話や思考が優位な状態だと、自分の言葉に対し、「本当にそうなの?」「別の視点で見たらどうなるの?」など、ツッコミが起こる。しかし、神様と話していたときの会話には、ツッコミが一切入らなかった。…ということは、思考を使わずに会話してるのか?
その違いは、興味深かった。そこで、自分なりに納得できてしまった。
「多分、私、神様と話せているんだと思う」
と。
こういう感覚は人それぞれらしい。他の受講者のコメント見ていても、参考になるようなならないような…とにかく、人の数ほどその人なりの捉え方があるのだと思う。
ということは、私がそうだと思えば、それで良いことになる。そして、ここで大事になる前提が、【全ては必然だから】。
良くも悪くも、今、このタイミングでそういうイメージや感情、言葉、感覚が生じたのなら、それには意味があると捉える。そうルールを決めてしまうことで、気のせいだよと見逃してしまうことが減った。
多分、言い換えれば全てが自己解釈の世界ということなのだと思う。たまたま起こったことに対し、勝手にこぎつけているだけなのかもしれない。しかし、いろいろあるこじつけの中からそのこじつけを選んだ、ということに意味があるんだと思う。その意味は、今と未来で解釈が変わるだろうし、変わってもどちらも合っている。
自分の感覚に引っかかったものを拾い上げて、それは何なのかを意味づけする。すべての責任の所在が自分にある限り、とても気楽でいられる。
考えるのではなく、まず感じる。
今の時代的にも、頭で考えるよりも、感じるほうが大事なのかもしれない。


著者の書いた本のエネルギーを鳴らすことにより、自分自身の心の音、隠れた才能を導き出していくレゾナンスリーディングの本

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