1週間の始まりに。
7月、水曜日に仕込むパンのタネ(通称ジャガ)の仕込みを
毎週火曜日に行なっている。
今週も火曜の朝に工房へ。
朝の誰もいない静かな工房。
朝日が差し込んでいて、とても綺麗。
先週まで、盛谷さん(なかしー)が種継ぎしていると
「おはよー」と言って工房に降りてきていたが、それもない。
ちょっと寂しい今週の始まり。
でも、それぞれの場所で自分らしく頑張ろうと最後に約束したので!!
わたしもわたしらしく頑張っていきたい。
さて、少しずつ慣れてきたジャガの仕込み。
最初は聞いたことと少し違うだけでドキドキと変な汗をかいていた。
もちろん、仕込みのスピードなんて最初は考えられないほど。
ありとあらゆる電子機器の電池が一斉に切れたり、粉温と室温が高すぎて
仕込み水の温度0度とか表示されたりとプチパニック状態なことも・・・
でも、すこしずつ自分で考えたり解決したりすることができるようになってきた。
大切なのは冷静であること。それのみ!
それから、ドリアンではそういう時のために過去のデータが残ってる。
それらを見返して自分で考えて・・・大丈夫だ!と思えるように。スピードも自分の目標の時間に少しずつ近づいてきた。
師匠田村さんの個人セッションで、「自分は○○である。」と思い込む(こじつける)ことの大切さを話したから、
今度は「パン職人である」を意識して体を動かしていきたい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?