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商店街問題は難しい 行政と地域社会の連携はできない?
昨日は板橋区役所や区議会議員を交えての説明会や議論がありました。
私は板橋不動通り商店街振興組合の理事をやらさせてもらっています。
板橋には最近はあまり行けていないのですが、Peby Collegeの出発点としてその地域と助けて頂いた方々には一生恩返しをしていこうと決めています。
商店街でもいくつかの問題点があり、最近は高層マンションや住宅が商店街にもできるようになってきました。
1階部分がお店になれば商店街も賑わうのですがなかなかそうも行きません。
日本の商店街には新しい建物がその商店街にできる場合は法律によってお店を入れるということができるようです。
もちろん商店街自体が賑わっていないとそれどころではないと思うのですが、そのままにしてしまうといつか商店街ではなくなるということです。
それは事業者としても日本人としても待ったをかけることなのかなと思います。
が、、、
行政からの援助は少なからず必要だと思います。
この日本人としてのというところに揺さぶりをかけて行政からはなんの援助もなしで冷静に考えると動き始めたとたんに上手くいかなくらるのでは?という不安しかありません笑
もちろん商店街のやるべき順番は、
商店街独自の魅力 → 集客 → 事業者の誘致 → ブランディング
になると思うのですが、
日本中の商店街の廃れ問題を考えるとそう簡単には行かないんだろうなと思うわけです。
また理事長をはじめ理事の皆さんは無償でこういったことを考えたり、配布物をしたり、イベントの運営を行います。
もちろん盛り上がれば間接的に利益にはなるのですがそれぞれの事業を抱えている方々なのでがっつり商店街の為に!というのは難しい現状があります。
商店街で専任の人を雇用してガンガンやってもらうというのも面白いんじゃないかなーとフワッと思ってます。