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デモンズソウル振り返り①ボーレタリア城

5月中にデモンズソウルリメイクを購入したのは前回の記事で書いた。

せっかくの初見攻略なのに、感想を何も記録に残していない!ということで今までの攻略の振り返りを実施する。だいたいのことは覚えているはずうん。

素性

素性は騎士にした。各ソウルシリーズ初見では、とりあえずロンソ物理カット100盾持ちの騎士にするのがスタンダード!

このときから今回の育成方針は脳筋ということにした。この判断が後ほど後悔を生むとは知らずに。

チュートリアルダンジョンの「楔の神殿まで」

wikiを見てもダンジョン名の記載がなかったからこの名前にする。
チュートリアル自体はソウルシリーズをやってるから問題なく進んだ。

だが、その後の霧抜けで油断してしまった。
まさかボスが出てくるとは思わなかった。ただダークソウルのことを考えるとチュートリアルでもボスがいても何らおかしくはない。チュートリアルである、自分は経験者であるという油断が生じてしまった。
ボスである「拡散の尖兵」には為す術もなくこちらの攻撃を当てることもできずに一撃で葬らててしまった。

ボーレタリア城−1

禊の神殿に移ってから本格的に攻略が始まる。ここで行くべき道が予め決められていることに驚いた。そしてなによりも始まりがボーレタリア城正面からというのはイケてる。ダークソウルシリーズは壁かなんかの入り口から入ってそこから攻略していく楽しみもあったが、デモンズソウルは正面切って行くという大胆不敵具合が面白い。まぁ正面から行くってだけでメインゲートから攻略できるわけではないんだけどね。結局脇から攻略していく。

道中そんなに苦戦することなく進んだが、途中でオストラヴァを救ったり〜ダクソ初代にもあった階段からの岩転がしにまんまと引っ掛かって死にかけたけどバスタードソードを入手したりした。乙樽さんは助けたあとはフィールドをウロウロして挙動不審だったのは笑った。そのまま殺しても良かったかもしれないが、どうなるか知りたかったからまだ生かしておく。

そしてここ↓

一見何の変哲もない通路だが

最初見逃してて急に後ろから岩がゴロゴロ転がってきて本当にびっくりした。事前に橙メッセージあったとはいえ何も気づかず進むところだった。先人に感謝。

再現イメージ

この場所も印象深いと言ったらそう

意味深な画角

ここはすぐ予測可能。何が起こるかすぐにわかった。そう。ソウルシリーズ経験者ならね。しかしこの竜殺せないのかな。竜の寝床で弓チクすればいけそうだけど何発必要なんですかね。まぁそんなに簡単にいかないのはダクソでもそうだったし多少はね?という感じで寝床からアイテムだけ掻っ攫ってここは退散。

そうすると正面門が開きました。正面門は開く門!
というわけでボスのファランクスさんですが…記憶が定かではないが1回負けたような…いや、だったら火炎壺が足りなくなるということはないし負けてないのか?忘れた。
ただ火炎壺使ってバスタードソードで小さいの諸共ぶった斬って倒した。松脂なんてなかった。いいね?

ファランクス撃破

ここでボーレタリア城−1をクリアと言ったところ。初めのステージだけあってまだまだ難しくはなかった。

ボーレタリア城−2

ボーレタリア城−1をクリアしたことでかぼたんによるレベルアップも解禁され、その後坑道−1か城−2どっちを先に攻略したかは忘れた。とりあえずここでは2について書く。

ボーレタリア城−2も細い通路が始まるがやれトカゲだのやれ走れだの橙メッセージがあったからもう何が来るかは察した。足を踏み入れた途端に空から聞こえる獣の鳴き声。ドラゴンさんのお出ましである。

ドラゴンに轢かれる再現イメージ

来ることはわかっていたから道中に落ちているアイテムを全て無視してとりあえずダッシュ!敵も無視してダッシュ!というのを3回繰り返していたらいつの間にか霧前に居たとさ。

嘘です。霧直前の青目×2に一度ボコられました。

ただ、再走している時に地下に続く階段があることに気がついた。1度目は走り抜けることに夢中で気が付かなかったが一度死んでから気がつくのはソウルシリーズあるある。

地下に潜ってみると一度助けた乙樽さんが性懲りも無く助けを求めていて呆れた。こいつ弱すぎでは?本当に狩ってやろうと思った。さらに商人も発見!なんとそこには脳筋御用達のクレイモアが売っているではないか!ただし死んでしまったから無一文であったが。クレイモアを手に入れるのはまだまだ先の話。

青目を倒して霧抜。ボスは流石にまだだろう。ドラゴンの火炎放射から逃げてただけだしと油断してたらムービーからのボスHPの表示。しかもトレーラーで姿を確認できる巨大鎧。

というわけで塔の騎士戦。全く何もわからないまま戦いに突入した。案の定悲鳴にも似た叫び声をリアルであげながらとりあえず逃げる。逃げると階段が見えてそこから建物の内部に入れることが確認できた。しかも何やら上から弓が飛んでくるし。最初はその弓は自分と一緒に塔の騎士を倒してくれる協力の弓かと思ったがそんなことはないむしろこっちを殺そうと仕掛けてくる。どうして味方だと思ったのか。あり得ない。

塔の騎士の攻撃はその手にもつ槍と縦だから遠距離攻撃はないと判断し、近接戦を挑むために邪魔な弓兵を倒すために階段を駆け上った。
そしたらなんとあいつは槍を投げてくる暴挙に出るではないか。おかしい。建物の壁や死角があるからよいが、そうでないと視界の死角から飛んでくる槍をまともに避けることもできずにそのまま死ぬ未来が視える。
槍に気をつけつつ弓雑兵をバスタードソードで薙ぎ倒してゆく。雑兵を全て倒すまで槍にやられることはなかった。

雑兵を倒し切ったら本命の塔の騎士さんとのバトル。まずは敵の攻撃を見極めるターンから。基本的に攻撃は大振りだからロックオンせずに足元でブンブンしていればいける。盾叩きつけの衝撃波が見た目よりも範囲が広くていまいち極がわかりづらいが、大袈裟に避ける安全策をとってなるべく当たらないようにする。そして近づいて何発か殴って避けての繰り返し…

本当に上記の繰り返しだけで勝てた。まさかの初見撃破である。自分でもいまいち信じられなかったが、達成感には溢れた。

塔の騎士撃破

要石に触れて先の道を見るとなんとまさかの霧。
思い切って近づいてみると「特定のデーモン倒すまで入れませーん(要約)」の表示が。
ダクソの王の器みたいなものがあるのか…と推測したところで現時点でのボーレタリア城の攻略は完了。
ちなみに塔の騎士の要石はその手前の青目×2のソウル量が多いというのもあって当分の間の稼ぎとなったとさ。

総評として思っていたよりも簡単だった。ダクソにも受け継がれている罠やギミックの数々に触れることができ、ソウルシリーズの原点を垣間見れたのは非常に良かった。
しかし、ボス戦が思っていたよりも単調で緊張感にはいまいち欠けるかなというのが正直な感想。
ただボーレタリア城はまだまだ続きがあるからそこでフィールドやボスがそんなものになるのかどんな絶望を見せてくれるのか楽しみ。

〜終わり〜

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