教える事について。
こんにちは。チョークアートのCountry Bearの小林マァムひろこです。
自分が人に教える事をお仕事にするようになるとは…思ってもみなかった事です。
私みたいにホワーンとした人から学ぶって…相手が心配になるんじゃないかと思っていました。
チョークアートと出会って、楽しく習って…気がつけば講師資格まで取っていました。ワークショップと教室で教える日々。。。
でも…コロナ騒動の頃から、【教える】というスタイルが変わりました。
まず、5年以上も続いていた、東急ハンズ2店舗で毎月行っていたワークショップが、皆無になりました。それこそ、私のメインのお仕事だったのです。 【毎月せっせとお題を考えて、ご予約頂いた方に毎月教える】そんなお仕事を5年以上も続けてきました。 お陰様で、初めてお会いする方と和やかにワークショップするスキルは磨かれました。どんな人でも時間内に描き上げてもらう進め方とか、トラブルの解消法とかね。
たまに(この生活はいつまで続くのだろうか? 私がおばあちゃんになるまで、大荷物を転がして毎月銀座に通うのかなぁ…? お仕事頂けるのはありがたい事だけども…。)とは思っていました。 そんな日々がある日突然消えてしまいました。担当者さんも異動されたり、再開の目処も立たず…で恐らくもうお声はかからないかもしれませんね。 それだけにすがる生き方はしたくないし。
カルチャースクールも閉鎖になったり、生徒さんが減ったりで色々と大変です。自宅スクールもプライベートとの分け方が難しく…。
『私は教えるのは向いてないから、沢山作品を描こう! 講師ではなくて、アーティストになる!』とか、思ってしまって…一昨年前は狂ったように顔ばかりを描き続けていました。 それがかえって良かったのか、自分テイストの作品が描けるようになりました。
『マァムさんの似顔絵を習いたい。』とのありがたいお声から、4月末からオンラインでの似顔絵講座がスタートしました。 怖々始めましたが、今では(この教え方、私に向いているかも。)と思うようになりました。
1.移動時間が必要ない。 …これは本当に助かります。部屋に入れば即お仕事! でも、いつもよりちゃんとお化粧するようになりました(笑)
2.自分の得意分野を教えられる。 …しつこくしつこく突き詰めて顔ばかり描いてきました。【こうすればこうなる。】 【こうやればもっと良くなる】という事は自分の体験で実証済みです。 人から習った事をそのまま教えるのではなく、自ら体験して吸収した自分だけの強みがあります👍 それを必要とする人がいるならば、私しか教えられないしね😊
3.オンラインなら日本の各地の人と繋がることができる。 …これも本当に楽しくてね。初めてお会いする人でも仲良くできるスキルはワークショップで培われました😊
つまり! 私にはオンライン講座が実はとても向いていたんですね。 1年間もオンライン講座を頑なに拒否していましたが、今までの教え方に拘らなくってよかったんですね。 今の方がとっても私らしい😊💕
教える事は向いてないかとずっと思ってましたが、『講座が楽しい!』と皆さんが笑顔で話してくれてるので…大丈夫みたいです😊
現状に甘える事なく、さらにわかりやすく工夫を続けていきたいと思います✊
お得に習えるのは5/31までですよー。 気になる方はお早めにどうぞ〜
↓ 似顔絵について書いた私の記事です。