見出し画像

秋遠し夏バテ気味の植物たち

2024年8月25日(日)はれ 34.6℃(MCJ016)

ボニーちゃん、枯れる

猛暑は植物たちにとっても過酷に違いなく、わがベランダの植物たちもだいぶ夏バテ気味のようだ。ネットで情報を得ながら、そして植物たちの様子を見ながら、私なりにお世話しているつもりだったが、ボニーと名付けていたゼラニウムがご臨終となってしまった。

コロナ禍でベランダガーデニングを始めた時、あの太陽のように明るい赤い色が部屋の中から見えるようにしたくて一番最初に種を植えた。スクスクと育ち、たくさんのきれいな花を咲かせて、どれだけ気持ちを和ませてもらったことか。大好きだっただけに本当に悲しい。

時すでに遅しと思いながらもゼラニウムのような強い植物がなぜ枯れてしまったのか知りたくて調べてみるといくつか思い当たる節がある。初めてちょっと元気がないなと思ったのは昨年の夏で、根っこの状態を確かめて植え替えをしてみたり、場所を変えたりとやってみたが、もしかするとそれはあまり良いタイミングではなかったのかもしれない。
それから夏の間の水やり。猛暑が続くと人間と同じで喉が渇いているに違いないと思い込んで、毎朝たっぷりとあげていたがやりすぎだったのかもしればい。また、ゼラニウムにも5〜6年ほどで寿命が来るそうだが、その前の比較的に元気なときに挿し芽で増やして絶えないようにするらしい。ベランダが狭いから増えても困るとそれをしなかったことが悔やまれる。

部屋の中の植物も夏バテ?!

夏バテしているように見えるのは部屋の中の植物たちも同じである。ツヤツヤと元気そうに見えていた胡蝶蘭の葉っぱの根元がいつの間にか黒くなっていて、軽く葉っぱを引っ張ったら全部抜けてしまった。こちらの水やりはかなり控えめにしていたため足りなかったのだろうか。なぜ? ただ、元気な根っこがあれば復活するかもしれないとネットで読んだので、とにかくちゃんと調べてみなくては。

それから、他の観葉植物たちも弱々しいものが増えてきている。アイビーピッツバーグとサンデリアーナホワイトは半分ダメになってしまった。どちらもよく水に流してから青々している部分を水耕栽培して、根っこが出てくるか様子を見ているが、どうして枯れるのかよくわからない。冷房が直撃するところは避けているし、昼間は窓辺のレースのカーテン越しに光が入るところに置いているし、水の量は問題ないと思うのだが…(たぶん)。もしかするとこのずっと冷房の中にいる状態が良くないのだろうか。人間と同じで。

とまぁ、こんな感じで我が家の植物たちが少々気がかりな状態である。朝も暑いので夏の間はあまりベランダにちゃんと出て1つ1つの植物を観察していなかったことも大いに反省。ちゃんと会話しなくちゃね。きっと何か訴えかけているだろうから。

秋恋し

あぁ、早く秋にならないかな。人工的に作られた気温の中ではなく、自然な状態の心地よい気温の中に身を置きたい。植物のためにも私のためにも。

こちら ↓ も合わせてお読みいただけましたら幸いです。