Buttercups 3月の発送会 in 八王子
3月27日、八王子で開催されたバターカップスの発送会に久しぶりに参加した。
今日参加したのは7名。高尾駅で待ち合わせバスで会場である市民センターへ。案内されたのはなぜか調理室。部屋の真ん中に広いテーブルがあり、作業がしやすそう。席に着くとすぐに今月の通信を三つ折りにし始める。なんとなく今回は25gで収まっているかどうか心許ない。そこで、調理用のスケールをお借りして測ってみるとやはり25gを少し超えていた。10円切手をプラスしなくてはいけないので、鷺の切手をバラして84円切手と一緒に貼っていく。今回の特殊切手は以下の3種類。毎回どの切手が貼られてくるのかを楽しみにしている人もいらっしゃるので特殊切手で送るのは必須である。
封筒に通信とパンフレットを入れ、封をして、最終確認が終わると発送作業は終了。さっさとテーブルの上を片付けて、お茶会の準備を始める。テーブルセンターに使っている布は、青い方がカナダ・ノヴァスコシアのタータンチェック、赤と緑の方がプリンスエドワード島のタータンチェックである。どちらも「赤毛のアン」にちなんだチェックで私たちにはお馴染みだ。それにしても、あうんの呼吸で自然にみんなが動き、あっという間にこんな風に整ってしまうのがバターカップスのメンバーの素敵なところ。
今回、手作りのおやつを持ってきてくださった方がお2人。
1人はパティシエのHさん。
こちら、手前のパンの蓋がしてあって、可愛いリボンがかけられた状態で登場。
その写真を撮るのを忘れるという大失態…ごめんなさい。
開けてびっくり! 中はサンドイッチだった。トマトときゅうり、ツナマヨ、たまごの3種類。外側のパンもサンドイッチのパンももちろん手作り。こんな風にするとサンドイッチも特別なものになるのだなぁと感心してしまった。
もう1人のMさんが作ってきてくださったのはピーカンナッツのクッキー。甘さもちょうど良く、口の中でホロホロと崩れる食感も楽しくとっても美味しかった。手作りのお菓子が並ぶと、より「赤毛のアン」のお茶会らしくなって楽しい。
陶器の食器でお茶が飲めたのもアンのお茶会らしさに繋がっていたと思う。主催の方が調理室を予約した理由がわかり感心した。みなさんが持ち寄った美味しいお菓子と紅茶と一緒におしゃべりも弾み、時間があっという間に経ってしまう。後片付けをしてお開きに。
発送会に参加すると、いつも心地よい充実感を味わえる。ゆるすぎず、かたすぎず、至極丁度良い。その雰囲気を作っているのは紛れもない主催者と参加者たちだが、なにごとも絶妙にほどよい間柄でいられる仲間は貴重だ。