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春のベランダ

暑くもなく寒くもなく薫風さわやかな1日。今日はベランダの植物をしっかり点検&ちょっとお世話する。

まずはビオラさん。毎日たくさん咲いてくれ、本当に目を楽しませてくれる。ここ数日でずいぶん丈が伸びたので剪定(摘心かな? 実は違いがよく分かっていない)というのをやってみた。せっかく咲いているのを切るのはかわいそうだが、もっと元気になってほしくて心を鬼に。切ったお花たちは小さな花瓶に生けて家の中へ。だいぶ風通しが良くなったと思うが、注意深く様子を見守ろう。私が散髪したら気持ちまでさっぱりするようにビオラさんもさっぱり気持ちいい!と感じてくれていると良いのだが…。

それから、花の季節が終わった原種のチューリップとスノードロップ、そしてティタティタ(水仙)の鉢を点検。まだ緑色の葉っぱは残しつつ、茶色く枯れた葉を取り除く。スノードロップの鉢にコバエが…(泣)。コバエ退治の殺虫剤をひと吹きする。土にくる(湧く?)コバエってホント厄介で嫌い。

もう何週間もこの楚々とした美しさを保っている梅花空木。花持ちが良く、明るい葉っぱの色もきれいで目の保養になっている。水やり以外に特にすることもなく、丈夫で手間いらずの本当に健気ないい子である。

一番の古株でベランダの元気印でもあるゼラニウムのボニーも鮮やかな赤い花をたくさんつけている。この赤が家の中から見えると癒し効果抜群! ベランダガーデニングを始めた時、一番最初に種から育てたことや、何度も枯れそうになる危機を一緒に乗り越えてきたので、同志のような気持ちが私にはある(ボニーの方はどうか知らないが)。

ベッドから見える景色
なかなかいい窓辺になってきたでしょ?

花盛りを迎えたバラたちについては別記事で。