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アフリカで事故が起きてもそれを受け入れる「アフリカ人と日本人の違い編」
ABEMAで放送の「ひろゆき、アフリカに置いてきた」を観ていたときにバスの事故があった。
幸いにも乗客は無事だったけどもその時に誰もバスで揉めていないのだ。
「バス、遅れてしまうじゃないか!どうするんだ!」っという客もいないし
「危ないじゃないか、何をしているんだ!きちんと整備しているのか!」もない。。
僕がアフリカを旅していた時のことを思い出してくれた。。
確かに僕が乗っていたバスも途中でパンクしたりしてたけども誰も何も言わなかった。。
それは何時何分に〜に到着するって決まっていないからだ。
第一に出発時間も決まっていないことが多い。人数が集まらないと出発しないのだから自分の都合よりもバスの都合が優先されている。
日本の場合などはバスの都合よりもお客さんの都合に合わせているだろう。そのように予定を立ててそれに乗る。だから何かあった時にはクレームが出るのだ。
完璧主義に近ければ近いほど人は誰かのせいにしてそれを責める
それはアフリカと日本が真逆であるとも言える
泊まる部屋も電気のスイッチがあってもつかないことが多いし
トイレも流れないことも多い。シャワーも突然止まることも多い。。
お湯なんてまずでない。。水が出るだけありがたい。。ホテルでもそんな場所はたくさんある。
日本でそんな場所があればお客はクレームするだろう。
それはスイッチをしたら電気がつくが当たり前!シャワーでお湯出るのも当たり前!途中で止まらないのも当たり前!トイレ流れるのは当たり前!と多くのことが当たり前だと思っている世界だからだろう。
これはアフリカと比べなくてもヨーロッパと日本を比べてもヨーロッパの方が全然ゆるい。
ヨーロッパでも電車やバスが来ないことも普通にある。でも日本で新幹線などの遅延は人が許したりしないニュースもあるだろう。
その結果、私たちは非常に生き苦しい生活になっているということに気づくべきなのでもある。
「当たり前」というのはなく
そうであったのならば「それに感謝すべきなこと」だけなのである。
でも「当たり前」が一般的になるとその感謝がわからなくなり
それが行われなかった時にはクレームになる。
お客さんを第一に考えてきて世界一のおもてなしの国になっている日本かもしれないけども、それに息苦しさを感じてヨーロッパのようになってきているようにも見える。
アフリカの国にいる方が「感謝」をする回数が非常に多かった。
そして小さな幸せがたくさんあり、そしてそれが感じられることだった。
日本で受けているサービスなどは当たり前のことではないということに気づくことができたらきっと多くの感謝が日々生まれてくると思います。
小さな幸せは日本にもあなたの周りにもたくさんあるのですから。。
アフリカから学ぶこと。。
今日も良い1日を!
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