新入社員の４／5が3年以内に辞める現実を考える編

もう始まっている学生の就職活動

大学4年生や大学院生などは1年かけて就職活動を始めている

先日、上場企業で働いてい友達と会ったときにポロっと出た話

新入社員の４／5が3年以内に辞める

と彼の会社ではあるようだ。

そんなに辞めてるの？

他の友達の会社でも新入社員がすぐ辞めてしまうっと話は耳にしたことがあるけども

これってお互いにとっていいことではないよね！ってわかる

会社側も時間をかけて多くの人から選んだ人であり

働く側もいろんな感謝へ面接に行って大切な大学4年生の時間をほぼ使って

電車代、宿泊代など至る所で使ってやっとの思い出一つに決めて

そして結果がこれだ。。

どうしてこういうことをいつまでもやっているのだろうか？

辞めるのは新入社員側だろう。。

会社が首にすることはまずない。。

では新入社員にとって何がダメなのだろうか。。

会社には会社のやり方があるけども

多くの場合はその人間関係にあったり

その働せ方になったりする

多くの人は何も知らないまま入っていくので

奴隷のように働かされ

給料も会社で一番低くなるだろう。。

ヨーロッパではインターン制度が学生のバイト時からあったり

大学卒業してもインターンとしての働き方が多い

インターンとしている間で

会社側もその人の働き方、人間性もわかってくるだろうし

働く側も会社の仕組みやそこで働く人を見ることができる

そこからお互いによければそこに改めて就職するというわけだ。

これの方がいいと思うのだけども

今も会社説明会など学生や会社が時間を使ってやっているけども

会社側はメリットしか言わないし

どんな人が働いているかもわからないし

学生側も学生なわけだから社会がわからないわけだし

そんな中で大人がしっかりと学生を守って上げないとダメじゃないかとも思うのは僕だけだろうか。。

そしてもう一つ言えるのが

学生などは自分のために就職しているのではなく

親のために就職しているという人がとても多いということ。。

大学なども学歴なども自分のためというよりは

親のためであり、親が喜ぶからであり

結果そのデイプロマがあれば親は喜ぶわけであり

その生徒の中身などは何も関係がなくなっている

大切な大学の4年間、バイドだけの時間を過ごしたとしても親には関係ない。。

効率悪いよね。。。

でも優秀な会社ほど

中途採用の優秀な人を積極的にとるし

奴隷的な昭和のような働き方をさせる会社ほど

学生からの新入社員が欲しいと思う

相当優秀な学生で今会社にいる従業員よりも優秀な人であれば

給料や会社での立場は変わってくるかもしれないけども

縦社会の会社にはいるとそうはいかないだろう。。

僕は辞めることは悪いことだとは思っていない

ある意味、3年ごとに新しい職場で働いて

成長して行ってもらいたい、いろんな人と出会って

いろんなことを学んでもらいたいって北欧のように思うくらいだ。

ただこの大学の4年目の１年間の就職活動の期間とか

どこでもいいから何百社と面接をするとか

そういう時間の無駄さを考え直してあげればと思う。。

人生で一番エネルギーがあり

ものすごい吸収力があり成長時期である時に

こんなことをしている日本は

本当にもったいないと思う。。

多くの大人はわかるだろう。。

あの頃のパワーというか力というかエネルギッシュというか。。

寝なくても大丈夫！徹夜でも集中できる！

それは今ではほとんで無理である。。

脳も衰えている。。

だからこそ、その若さで気づいてもらいたいし

気づかせてあげれるのは大人であり

その大人がこれからの若い人たちの扱い方で

日本の未来も変わってくると思う

今日も良い１日を！