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鹿沼市にMONOMOUSU!

先日鹿沼市の方へ行ってきました。鹿沼の方にもとても綺麗な川が流れているので数年ぶりに行って見ると何とも異様な景色を目にしました。

綺麗な川の橋には大きな垂れ幕

バーベキュー禁止!罰金五万円!!



至る所の端に大きく告知してある。

路肩には車が止められないように赤いコーンが立ち並び

その距離なんと5km以上。。それは山村まで伸びている。

「よっぽどひどいんだろうな。。。」っと

逆にここまでしていることに恐ろしさまで感じた。

誰もいないような誰も通らないような細い道をずっと進む。。

一体この道はどこに続くのか。。

すると途中で「通行止め。。」なぜだ!!

電波も入らない。。

そこで止まっていたら後ろから軽自動車がスピーカーで何を伝えながら向かってきた。。

「この地域はバーベキュー禁止です!」と連呼しながら僕の車に近づいてきた。

話を聞いて見るとチラシを渡されて「バーベキュー禁止、迷惑防止」のものであり鹿沼市役場の人が行っていた。

おじいさんと若者二人。。

誰もいない空き家が目立つ場所での出会いだったので僕は逆に嬉しかった。。

話を聞いてみるとやっぱり相当ゴミがひどいようで

ゴミや住民の迷惑防止のためであるという。。

「これっていたちごっこじゃないですか?」っと聞くと

「かなり効果はあります。。」

そりゃ、そうでしょうけども僕からしてみたらもったいないなって思いました。

ビジネスにしてしまえばいいのに

市の職員を使い、車に三人を乗せて町中を一日走る。。
夏休みでない今は特に人もいなく、注意する人も頑張って探しているようにも思える。与えられた仕事をただやるだけの彼らの目は三人とも死んでいるので僕のアイデアを話す気になれなかったのでここで話すことにします。

それは目も死ぬでしょう。。

バーベキューするような人を1日中探す。。見つけたら注意する。。
バーベキューやっていなくてもスピーカーで注意をしてチラシを配る。。
意味不明でもある。三人の公務員の給料は年間1千万円になるでしょう。
チラシにもいくらかけたか分からない。。垂れ幕にもいくらかかるのか?

全国各地で観光客を呼び込むために必死に頑張っているところがほとんどのところ、この鹿沼市の川には勝手に大勢の人がやってきてくれる。

でも彼らの問題はゴミ問題でもあり、住民たちの迷惑にもなるということを省くための目的である。

僕は個人的には駐車料金を思いっきり取るアイデアであり

以前お話しした大内宿は1日の駐車料金が500円で忙しいときには1800台にもなる。計算すると駐車料金だけで90万円である。

川遊びの駐車場は5000円でもいいと思っていて、都心や県外から夏休み子供連れで1日遊べるのが5000円であっても全然払うと思う。

仮に200台で1日100万円だ。

きっとそれ以上の駐車場は確保できると思うのでやり方によってはもっと儲かる。

仮にその100万円で問題であるゴミ解決。

どんなに注意してもどんなに頑張ってもゴミを捨てる人はいる。捨てなくても飛ばされてしまうゴミだってあるだろう。。

だからゴミ拾う人たちも必要になる。
その人たちが雇うお金を1万円としてもいいし、日給3万円でもいいだろう。

十人雇っても30万円!日給3万円のバイトなんてみんなやってくるし喜んでゴミを拾うことでしょう。。

また逆に歩合制でもよくてゴミの量によって給料が変わってもいいだろう。

捨てられているゴミよりも観光客やバーベキューをやっている人のところへ積極的に行ってゴミを集めるバイトも出てくることでしょう。

バーベキューを楽しんでいる人は駐車料金を払い、ゴミも集めに来てくれる。。何とも嬉しい場所になるでしょう。。

そしてなぜゴミが出るのか?というとスーパーなどで食材を集めて持ってくるからでもある。

役場が前もってバーベキューセットや道具、そして返却できるお皿などを準備、販売すればお皿などのゴミも無くなるし、観光客にとってはわざわざスーパーによって肉を買ってクーラーボックスに氷を入れて持ってくる手間も省ける。重たいバーベキューセットなどを準備することも、運ぶこともなく、その現地で調達できる。その便利さや手軽さを考えれば結構いい商売もできるし、ある程度高くてもそれを購入するお客さんはたくさんいるだろう。

エンタメにお金を払う人は多くいる。手間や時間を省けるのならば都会の人たちはお金をうんと払う人が意外と多い。。鹿沼の地元の人も夏の間だけで1年分の収入ぐらい稼ぐこともできるだろう。地域で作っている野菜などもバンバン売っていいだろうし、騒音や観光客で困っていた人たちへ商売ができて儲かることを知れば地元の人たちはもっと歓迎するだろう。。

今は観光客に来てもらいたくないオーラがありありだけども、ウェルカムの気持ちに変わるのはお金儲けができるからであり、それが大内宿と鹿沼市の違いであるの現地の人の目を見てはっきりとわかる。

大内宿は24時間、お客さんを歓迎する。お店が閉まっていてもにこやかに歓迎してくれているのがひしひしと伝わる。それはもっとお客さんが来てくれれば彼らが潤うわけであり、お客さんが彼らの生活をさせてくれているのを知っているからでもある。観光客が喜んできてくれて喜んで帰ってくれる場所と観光客が来たのに、迷惑防止扱いされてチラシを渡されて嫌な思いになる場所。。どちらも得をしていないのは後者になっていることでしょう。

鹿沼市がたまたま持っている綺麗な川をどのように利用するか。。

でも今のところ誰もいい気分にはならない。。

役場もそれに税金をただ使っているだけであり収益にはならない。
やっている役場の仕事もつまらないので働きがいもなく死んだ目になる。
住民も綺麗な田舎の風景を役場が掲げた派手な垂れ幕で景色が乱れ、何キロにも続く赤いカラーコーンの道を毎日走るわけである。毎日来る観光客はいないだろうけども、住民は住んでいるわけで得もしなければ、景色の悪い地域になっているだけでもある。

だからこそ収益を試みて住民に還元したり、住民が商売できる環境を整えてあげたりすることで

観光客=迷惑が

観光客=ありがたい

っと実感させてあげれるのも役場の考え方ひとつであると思います。

役場も収入があり、役場の人の給料やボーナスも上がれば

役場の人も目も輝いてくることだと思います。


花火大会を見ても有料化が進み、役場が潤うことを知り多くの場所がマネをし始めています。川遊びも有料化にする時代が必ず来ると思います。

ここで有料化したらお金ないひとは見れないじゃないか!遊べないじゃないか!となると思いますが、もともとなかったことが有料化されると怒る人がいると思いますが、その収益によって私たちに還元されることを知ればそれが当たり前の時代になります。

駐車料金を払うことによって安全や管理をきちんとできる収入を役場ができて綺麗なトイレや施設などもできてくるのを考えればビジネスはとても大切なことだと思います。





全国を愛犬と旅しながら地域の習慣や食などをそこにいる人には気づかない素敵な文化などを伝えてより良い楽しい生活になったらいいなと思います。こんな美味しい食べ物や習慣、生活に気付いたらシェアできたらと思います。私たちが知らない素敵な日本を世界にも伝えたいと思います。