肥満が増加してデブが減る時代へ!太らない方法!「ヨーロッパから学ぶ編」
肥満大国といえばアメリカ
アメリカに住んでいた時にはそこまで気にしなかったけども
日本に住んでみると子供の肥満が多いなって感じる今日この頃。
僕が小さい時もクラスで1人くらい大きい子はいたけども今は確実にそれ以上ではないでしょうか?
そしてよくみるのが子供が母親と体型とそっくりなのだ。
太り方もデブではなく肥満という形。
デブは体が大きいけども肉もそれに比例してついている感じだけども
肥満は脂肪の塊。。明かにプニョプニョなのだ。
お相撲さんはデブと言えるかもしれないけども肥満とはいえないでしょう。
立派なアスリートであり大きくなるために日々努力をしている人たちです。
ではどうして太るのかというと
食べるから
それだけである。
デブは遺伝する場合もあるけども肥満は遺伝子しない。
そう考えると明かに親が原因になるようだけども
知らない間にそれだけではない「ドラック」のような作用が働いていることに気づくべきでもある。
その肥満の家族の食卓をみると大抵「取り放題で食べ放題」!
テーブルには何種類もの食べ物が用意されていてお母さん頑張ってる!って思うかもしれないけどもその食べ物にも量にも問題がある。
大抵お腹いっぱい!っていう感覚では食べ過ぎであり
昔から言われている「腹八分目」が日本食文化でもある
基本、早く食べれば脳に「満腹命令」を出す前に食べ過ぎてしまう。
だから昔から「よく噛んで食べなさい」という言葉もある。
よく噛めば時間もかかるし食べ物を細かく柔らかくして胃袋にも優しい。
胃袋をいじめると最終的には胃袋が仕事をしなくなりそれが他の臓器に影響をし始めて病気になるのは多くの人が知っていると思う。
ペットなども同じようで
この間公園で同じ犬種のワンコたちが三人の女性たちと一緒にいたけども3匹とも肥満なわんこでありその女性たちも肥満。
そう考えると女性は自分と似ていることに快楽を覚えてしまうのだろうか。。
母親が太っていたら太っていない子供をみると「もっと食べなさい!」というのだろうか。
母親と体型が同じということが母親にとっては安心になるのだろうっとしか思えない。
逆に母親が痩せていて子供が太り始めたら母親は「注意」し始めるのではないだろうか。
子供は住む環境を選べない分、その親次第ではものすごい影響があるだろう。
日本ではアメリカと同じようにコストコなどがありなんでもBIGサイズがあるけどもあれも肥満の原因なので知ってもらいたい。
人はポテトチップスなども一度開けると無くなるまで食べ続けたりする。それは明かに食べ過ぎなのだけども人間のことを考えると心理的にも本当に良くない。
でもコストコに行く人ほど貧しい人が多いのでお得だと思って大きいサイズで大量に買ってしまい結局は大金を払ってしまうのだけどもそれを小サイズや小分けなどをして整理する人はほとんどいないだろう。結局は食べきれずに使い切らなければいけない状況に来て一気に食べたりしてしまう。
アメリカを見てみたらわかることだろう。
他の国のいいところは真似した方がいいけども悪いところは真似しない方がいい。
企業としてみたら大量消費をしてくれた方がいいのだからそういうものを作るけどもドラックと一緒で食べ過ぎてしまう人が狙いだったりもする。
お金持ちほど肥満はいない
貧乏人ほど肥満だらけだ。
それはアメリカでも日本でも変わらない。
それには理由があり
お金持ちはお金のことに詳しいからお金持ちになるからであり
貧乏人はお金に無頓着であり知識がないのでお金が手元に残らない。
コストコなどもお金持ちがいかないのはお得ではないのがわかるからであり、コストコの駐車場やお客さんの服装や人を見たらお金持ちがいないということがわかるでしょう。
お金持ちはお金持ちがいくようなところを選び
お金持ちがするような行動をするのでお金持ちになるけども
貧乏人がいる環境に自分がいるとそれと同じようになる。
逆をいえば自分と同じような人のところに人は集まりたがるということなのでもし貧乏人が金持ちになりたければお金持ちがやること、いくところ、行動を真似すれば自然とそのようになっていくんです。
ヨーロッパにはコストコにあるような超ビックサイズなどは見たことがない。ドイツでもスイスでもデンマークでもなかった。。
アメリカもヨーロッパも同じ白人だけどもなぜアメリカにはあるのか?
そしてアメリカの肥満率とヨーロッパの肥満率を比べたらわかってくることがあると思う。
調べてみたらアメリカの成人肥満率は42%
ヨーロッパは平均20%
倍違いますね。
ちなみに日本は厚生労働省によれば男性33%、女性24%ほど。
上のアメリカ、ヨーロッパのデータはWHOで日本の最近のデータが見つからないんですけども2008年の時点では4〜7%。今は15%くらいなっていると思います。
子供のことに太りやすい体質にすると大人になっても痩せたくても痩せれない、ものすごく苦労することになります。それは親の育て方次第なので子供のためを思ったら茶色い食べ物ばかりではなく、カラフルな食べ物や野菜、バランスの取れた食事、そして食べ放題ではなく日本の昔のような御膳的な量が決まったものにするだけでそれが当たり前の環境になります。
日本は給食などもありますから太ってしまうとその量でも足りるはずがないので学校でお腹がペコペコで授業を受けなくてはならなくなり、そんなんでは授業も集中できるはずもないでしょう。
少しでも役に立てたら嬉しいです。
今日も良い1日を!