インフルエンザは「おなら」を必要としない
「人生初」のインフルエンザにかかって5日ほど寝込んでました。
あまり人と接触しないのでなぜかわからないけどもインフルエンザになって気づいたことがたくさんあったのでそれを今回は書いていきたいと思います。
今年の夏は熱中症、そしてインフルと両方とも5日間を寝たきりになる日々
本当に辛くて、でも何が一番辛いかというと
寝ていても何もやることがないっということ。
夜も寝ているので昼も寝れるはずがない。でも動けないし横になるしかなく熱があるので頭を冷やす。。動画でもっと思うかもしれないけども動画を見る気力もない。。話す気力もなければ食欲もない。
体調が悪くなった初日の夜中に信じられないことが二つほど起きた。
それは「おなら」の回数
こんなにおならって出るのだろうか。。
っというくらいにおならがでた。。
何十回でたかわからないけども通常のおならではない。
腸の中の空気を全部出すくらいの勢いでどんどん出る。
そしてそのおならは臭くない。通常のおならと全く違うのだ。。
不思議に思ってネット検索してみたらやっぱり同じように書いている人がいた。。「インフルエンザになるとおならがたくさん出る」という記事
なぜだかはわからないが体が必要としていないことだろう。
必要としていないというよりも「異常事態」の信号を「おなら」を管理する従業員に発令したのかもしれない。
強力なウィルスが体に入って来たために戦わなければならない
そのためには身体中のいろんな部門で働いている従業員をいつもの仕事をストップさせてそのウィルスと戦うために集められているのだろう。
どうして体調が悪くなるのか?
それはあなたの体を休んでもらいたいため。。。
どうして休んでもらいたいのか?
それはその病原菌と戦うために必要な従業員を集めるためである。
だから脳から体を休ませる指令を出す=「調子が悪い」になる
つまりあなたの体の調子が悪いのは病原菌のせいではなく
あなたの免疫部隊が行っていることである。
特に今回感じたのは体温の高さ!
体温計がないから数値はわからないが触れば熱いかどうかはわかる。
初日の深夜。。おならをたくさん出した後に自分の体の体温がぐんぐん上がった。。胸を触るとものすごく熱い。こんなに熱いのは初めてくらい体温が熱い。。これを感じた時に「いよいよ戦いが始まるんだな」って思った。
体温を上げているのはウィルスではなく自分の体の免疫部隊であり、どうして体温を上げるのかというとウィルスが活動しにくくなるためにあげるのである。これは細菌とも一緒であり35度〜6度が最も成長しやすい。でも39度〜40度とわざと上げてウイルスや細菌を弱らせるために行うことでもあるのを知るだけで「熱が高いのがしんどい」とかではなく「今、戦ってくれているんだ」っということになる。
今までに寝込むこともあったけども
おならがこんなに出たことはなかった。。。
そしてどうしてか考えると、いつもは必要でないくらいの仲間が戦に必要だったと考えられる。それだけ強敵だと感じとったのだろう。
おならというのは健康のバロメーターに考えられている
もし寝込んだ時におならが異常なくらいに出るのならば
それはこれから強敵と戦うというお知らせになるのかもしれない。
それでは今日も良い1日を!