なるほど!鼻の高さ、低さの意味!「どうして東南アジアの人と日本人の鼻の形は違うのか編」
東南アジア人の人の多くは鼻を指で押したような鼻の形をしている人が多い
どうしてだろうか?人種だろうか。。
でもそうではない感じがする
ちょっと気になったので調べてみたら面白い研究結果があった
東南アジアだけではなく赤道付近の国々に住む人と
日本だけじゃなくもっと緯度が高い北欧と比べるとわかりやすいという。。
鼻を押すと鼻の穴が大きくなる
つまり東南アジアの鼻が低い人は鼻の穴が大きい
それは住む環境で変わってくるという
鼻の役割の一つに
湿度と温度コントロールがあるらしい
動物はもともと鼻から呼吸をする生き物
我々人間も口で呼吸をする人も多いけども
鼻呼吸をしている人もいるだろう。。
北欧など日本でも寒い地域では
冷たい空気を直接肺に送るのを避けるために
鼻からの空気を取り入れる
鼻が高いと鼻の穴が小さくなるために
空気の入る量が少なくなり空間も狭くなる
その鼻の穴を通った空気は鼻の毛や粘膜などで温められてから肺に送られるという
つまり鼻の大きさはその必要がないほど大きくなるというのだ。
東南アジアなどはいつも暖かいので
鼻の大きさは大きく空気の温度調整がほとんど入らないためである
つまり鼻が高くなりたければ寒いところへ行けばいい!
ということになるがそう数年、数十年では変わらないだろう
でも思い出したのが
ニューヨークに住んでいた時だけども
あそこは空気がものすごく悪いので
街中を歩いているだけで鼻の穴が真っ黒くなる
住んでいると鼻毛の伸びるスピードが半端なかった。。
今思い出した。。
これは空気が悪いために鼻毛の量を増やして
綺麗な空気を取り入れるという身体が反応したのだろう。。
必ず意味がある体の仕組み。。
東京なども空気が悪いだろうから
体調が悪くなりやすい人は
もしかしたら鼻毛を切りすぎているのかもしれない
鼻を高く整形するよりも緯度が高いところに数十年住んでみたら自然と高くなるかもしれないし
生まれつき鼻が低い人や鼻の穴が大きい人は
体質的に肺に暖かいが必要な人だと思うので
自然に逆らわずにそれを理解して生きていくことが
どれほど大切なことかわかると思う
少しでも役に立てたら嬉しいです