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「環境」で人は変わる!!が実証された日!

先日、竹細工教室をやりました。

6人の生徒さんが関東地方中から朝9時に集まってくれました。

遠い生徒さんは3時間かかるようなので

出発は6時前。

朝7時にコーヒーを飲んでいる時なども

「あ〜遠い生徒さんはもう家を出発しているのか。。」

っとありがたい気持ちと感謝の気持ち、そして来てよかったと思えるようにハードな1日の竹細工教室に喝を入れています。

「絶対に遅刻できない!」

多くの生徒さんがそんな気持ちでしょう。。

会社に行く気持ちとは違うと思います。

そんな気持ちって社会人になってそんなにないのではないだろうか。。

日本で一番有名な竹細工教室であり

1日で竹切りからヒゴ作り、和の籠を編むまでをやってしまう

究極の日本でここだけの竹細工教室。

そして決して簡単なカゴではなくかなり難しいカゴ。

初心者にはとってもハード。。

6人いたら大抵は1/3はよくできて、普通、できないくらいの割合。

多くの生徒さんを見ているので編み始めた時に大体は

できる人とできない人が分かったりもする。

今回も最後まで完成できないだろうなっていう人が3人ほどいた。

でもなぜかこの教室の生徒さんは優秀で最終的には全員が完成した。

絶対に無理だろうと思う生徒も1人いた。

その理由は作ったヒゴがあまりにも分厚かったから。僕でも本当にこれで作るのは大変だと思ったくらい。

でもその3人中2たりが籠の形を作って行き

1人だけ苦戦していた時にその彼女は覚醒したかのように

手がどんどん動いて行った。気がついたらカゴになっていった。。

「話を聞くと、周りの人がみんなできていたから。。」

という。。

もしだれか1人でもできない!挫折!した人がいたら

きっと彼女も諦めていたかもしれない。

でもみんなができる環境だと

人は動くものだと。。


これって英会話も一緒で

北欧みたいに高齢者から若者まで英語が話せる環境で

英語が話せないというのは存在しない。。


英語が話せなくても話せるようになってしまう。

自分だけできないことが恥ずかしいからだ。

でも日本のように英語を話せない人がたくさんいたら

「別に話せなくたっていいじゃん!」というふうになるだろう。

また話せるようになりたくてもそこまで頑張らないだろう。


いくら海外に住んでいても周りに日本人がいたり

そんな人たちが英語を話せなくても生活してたりすると

「英語話せなくても生活できる!」っとなるので

何年住んでいても英語は話せるようにならないのと一緒でしょう。


逆にインターナショナルスクールのようなところでは

いつも英語だけ。。

そして英語を学ぶための学校ではなく

英語はツールとして勉強やスポーツや遊びをする。

同じような年代の日本人がペラペラと英語を話す

そういう環境だと自然に話せるようになる

しかも、何の苦労もなく英語が話せるようになる。

そのしなくてはならない環境が自然と人をそうさせるんです。


人というのは信じられない力を持っている


それは環境という場所で身を置くだけで変わるもの。。


だからもしあなたが「こうなりたい」と思うのならば


そうなっている人の周りに行くことです。


挫折している人がいるところではなく

そうなっている人しかいない場所


そこに行くだけで自然とあなたもそうなっていくことでしょう。。


今日も良い1日を!

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Issei 世界旅人
最後まで記事をお読みいただき、ありがとうございました。全国を愛犬と旅しながら地域の習慣や食などをそこにいる人には気づかない素敵な文化などを伝えてより良い楽しい生活になったらいいなと思います。皆様から頂くサポートは、さらなる有益なコンテンツの作成に役立たせていきます。