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24.秋 新車でドライブ。千葉県柏市「道の駅 しょうなん」で直産品を買う/横浜へ




⬜️  MELANCHOLY   NOVEMBER

 

  明け方見た夢は・・・

  目覚めた瞬間には覚えてなかったけど

  あとから リアルに思い出されてきて

  わたしを 切ない気分にさせた





⬜️ 10月5日  雨の中、横浜へ行く

 
5月に入籍した長男次男だが、次男の結婚式と披露宴が年明けにある。花嫁花婿の衣装は決まってるみたいだけど「親の借り衣装も一緒に見ませんか」と誘われて横浜へ。

あちらのお母様の黒留袖と父親達のモーニングを決める。わたしは黒いロングドレスを既に購入済。

同学年の父親たちが二人してモーニング姿で並ぶと、白髪混じりの頭といい雰囲気もどことなく似てて兄弟感(双子)ありで微笑ましい。


結婚式は横浜のクラシックホテル
「ニューグランド」である。
女の子の憧れの場所



⬜️ 10月某日 大安吉日 晴天


新車の納車。夫はこの日の為に有給を取った。新車が来るということは愛車ボルボとの別れの日でもある。

感謝の気持ちいっぱいに、さよならをした。
今までありがとうね。



⬜️  11月某日 新車でドライブ

「ドライブ行こう。どこがいい?」と言われる。サクッと行ってサクッと帰れるところ。道の駅でも行って買い物する?何処か近場で良いところないかな。


と、以前那須の「道の駅 明治の森」を紹介してくれた あいちさんの、千葉県 柏市「道の駅 しょうなん」を思い出した。あいちさん情報なら間違いない。ここにしよう。



柏と言って思い出すのは、東京大学 柏キャンパス。TX(筑波エクスプレス)が開業し、柏の葉キャンパス駅と言う駅もある。

駅周辺は高層マンションも立ち並び開発真っ最中の新しい街のようだ。郊外は自然豊かで手賀沼という沼もある。

道の駅近くは、またしても渋滞。野菜を持って歩く人の姿を発見。柏周辺の人や、ご近所さんがみんな来てるのだろうか。期待が高まる。


人々を迎え入れる大屋根




産直野菜や果物、花、おいしそうなパン
梨のワインに梨ドレッシングなどなどなど…
肉やお弁当にお寿司まである



青山ブックセンター 食に関する本などを売っている




道の駅すぐ、穏やかな水辺の手賀沼 ヨットが!
ワンちゃんもたくさんお散歩、自転車レーンも有り


ちょうど昼どきだったのでレストランでランチ。産直の野菜たっぷりの無水カレーは野菜が美味しい。

  お土産

 千葉といえば落花生は欠かせない
他にも朝採れの枝豆、梨、新米
クラフトビールなどを買う




豊かな自然環境や農地に恵まれた
新しい道の駅



2021年12月にオープンした『てんと』棟

2022年 グッドデザイン賞受賞
2024年 日本建築学会作品選集新人賞受賞

 
建築が専門の末っ子、建築好き(薄い知識)のわたし、どこへ行っても建築物への興味しんしん。

ここは手賀沼が目の前にあるロケーション。広い芝生広場に、大屋根の建築物。たくさんの産直品にキッチンカーにイベントも盛りだくさん。

那須の「道の駅 明治の森」もそうだけど、新しい道の駅は 産直品発売所だけにとどまらない。様々な人・モノ・コトをつなぐ場所である。

これは にぎわうはずだ。



これもお土産、牛肉メンチカツハンバーガー
高さがとてもあり、アゴが外れそうだった


今回はサクッとドライブだけなので買い物終えて帰ることに。夫は、カーブでのハンドルの安定感がよいという。高速道路に乗ってからは、前を走る車を追従する形での自動運転にもチャレンジしたようだ。

そういうのは試さなくてよいです。安全性能の高い車のはずではあるが、いやー怖い怖い。

新車はわたしにとっては、娘婿(わたしには娘はいないから想像上)のような存在だ。敬語で話す少し他人行儀な婿殿。

機械の集合体の車。運転するうちに、いずれは馴染んでいく…かな。



名前はまだない新車君。
いらっしゃい、ようこそ我が家へ。

どうぞよろしくね。




⬜️ 前に乗っていた車の話です


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