自分に足りないものを補うために
最近、自分の暗い部分というかネガティブな部分について考えることがあったの。
他人の芝は青いという言葉があるように、自分にはないもの、なかなか手に入らないものに目が行ってしまうことってよくあると思う。
でも、それは他人からみた自分も一緒で、自分がうらやましいと思われる時だってきっとある。
わたしは、「素直になりづらい」「自分でなんでもこなそうとする」というところが欠点というか直したいなって思うところ。
素直に困ってるとか、助けてほしいとか、そばにいてほしいとか言えない。
全部自分で完璧にこなすのが良いことだと信じてきてしまったから。
他人に頼ってしまったら、その人がいなくなった時に自分が困ってしまうから。
だから、自分でなんでもできることが良いことだと思ってた。
だけど、それが自分を苦しめる。
天は二物を与えずともいうように、完璧な人間なんていないと思う。
自分が欠点だな、直したいなって思うところをどうやって補っていくか。
それを学ぶことが人生なんじゃないかなって。
大丈夫、これからまだまだあるから。
きっと補っていける。
そしたらね、完璧とまではいかなくても、もっと成熟した人になれるんじゃないかしら。
焦らずに、ゆっくりと着実に。