結局自分との戦い -Daily 就活大学生03-
私は美大出身ではありません。
でも、デザイナーになりたいのです。
ということで、私の就活の大きな軸には
“デザイナーとして成長できる環境”
が必然的に必要でした。
でも実際、デザイナー職を本気で目指す人って美大生とかデザイン専攻の学生が圧倒的にに多いんです。
だから、明らかにデザイン基礎力が低い私は、その人たちと選考張り合うことが不安でたまりませんでした。
そんな心境の中での、社員面談。
今回お話させていただいたのは
・四年制の普通学科
・新卒で企画・運営の仕事を2年
・3年目から同会社デザイナーに職種変更
・現在新卒6年目
の女性社員でした。
私が心に残った言葉は、
・美大生の方が基礎は持っている
・でもその後の伸び方は自分次第
・モチベーションをいかに保てるかが大事
・デザインにゴールは無いからこそ、どこまでも追求していく
そしてデザイナーに限らず
・初めは圧倒的に知識不足
・だからインプットが大切
・そしてアウトプットで身につける
というものでした。
学ぶ姿勢が衰えることなく、これからも成長していこうという姿がとても素敵でした。
美大生じゃない自分、デザインの知識が不足している自分...
私は、周りと比べて足りない部分にばかり目を向けて、どうしようもない事実に負い目を感じていました。
でも、そんなことしてても意味ないんですよね。
本当に大事なのはこれから。
自分とのどれだけ向き合って、上を目指し続けられるか。
結局自分との戦いなんだなって感じました。