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「ある」をみる

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嫌なことがあったり、
ネガティブな気持ちになったときは、
「ある」ものをみましょう。

そうすると自然と
感謝の気持ちがわいてきます。

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それをきいたとき、
当時の私は、うさんくさいと思った。

めっちゃ無理やりやん。
無理やりポジティブやん。


例えば、子どもが熱出したとき。

もちろん心配。

でも、同時に、

看病しなきゃで仕事できない。
小児科連れていかなきゃ、大変。
看病しんどい。

っていうネガティブな感情が出てきてモヤモヤ。

そんなときに、「ある」ものをみる。

免疫がついて体が強くなる。
子どもと一緒にゆっくり過ごす時間をもてる。

だから、ありがたい。


ってなったときに、
この感謝の気持ちで、
ネガティブな感情をかきけしたり、
なかったことにするんだと、
以前の私は勘違いしていた。

だからすごく
無理やりポジティブだと感じていたんだけど、

ネガティブな感情と感謝の気持ち。

どっちかではなく、どっちも!!!


ネガティブな感情を感じている自分を
許せるようになった今、
この「ある」をみるってすごく大事だと思ってる。

だって実際、そうやん!?

免疫がついて体が強くなる。
子どもと一緒にゆっくり過ごす時間をもてる。

っていうのも、実際にある。
事実として存在している。


正と負、善と悪、
この二極の世界に生きていると、

ネガティブな感情か感謝の気持ち
どっちかしか選べない状態になっていて、

「ある」をみて感謝しようとすると、
ネガティブな感情を感じている自分を
なかったことにしなきゃいけなくて苦しいし、

そうしないようにすると、
「ある」ものがみえなくなる。

どっちかではなく、どっちも♡



ネガティブな感情も大事な自分の気持ち。

そこに、いいも悪いもない。

母親になると、
「お母さんなのに」っていう呪縛を
自分で自分にかけてしまって、
罪悪感を感じることが多くなる。

でも、罪悪感って、
愛の裏返しでもあるんだよね。


何事にも、正と負、二面性がある。

正=善 負=悪 でもない。

愛=善 罪悪感=悪 でもない。


ネガティブな感情を感じている自分を許し、
しっかりと「ある」をみていこう♡


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白井すみよ@こころ満ちる
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