20200821 昔から伝わるつわの町の郷土料理集
こんにちは大江梨です。
先日、新聞を見ていたら、近所で時々お話するお母さんがこの本(昔から伝わるつわの町の郷土料理集)を持って笑顔で紙面に掲載されていらっしゃいました。
こちらの料理集。津和野町の食生活改善推進協議会(通称:食改)さんの発行。
そいえば、お母さんとお話した時に食改の会長さんだと聞いていたような。。。
興味があったので、本を購入しようと、会長さんのご自宅へ伺ってみました。
ちなみにこの本、町民は1冊700円購入できます。
中にはどんな料理が載っているかというと・・・
津和野を代表する「うずめ飯」や「芋煮」をはじめ全40品のレシピが載っています。
中でも私が気になったのは
「なすのうるか煮」と「ずぼ豆腐」
「なすのうるか煮」は、鮎の内臓を塩漬けにした「うるか」となすの煮物。本によると「旬のなすとうるかのほろ苦さが合わさった煮物は夏にピッタリ!」とのことですが、ちょっと味が想像できないので、ぜひ試してみたい一品。
「ずぼ豆腐」は昔はおせち料理の一品として食べられていたそう。こちらは「豆腐なのに噛めば噛むほど旨味が出てきて美味しい」という紹介文に魅かれて気になっている一品。
まずは気になるこの2品から作ってみようかと思います!
とはいえ、味や食感の想像がつかないので
ぜひ地元の方から直接教えていただける機会が持てると良いなぁと思っています。