いつか結婚して子供が欲しいけど・・・という女子へ
独身で、結婚はしたいけど予定は特にない女子へ。
多くの女性(に限らないかもしれませんが)は結婚に憧れますよね。
もちろん私もそうでした。
ステキな男性に愛されて、大事にされて、かわいい子供たちに囲まれて幸せな毎日を過ごす・・・♡
でも現実を見ると、変わり映えのない毎日。
婚活をしたいけど腰が重くて、新しいことを始める勇気もなかったり。
夢は見るけど行動を起こせないあなた!
もやもやと考えたり億劫にならずにとにかく行動しましょう!してください!
厳しいことを言いますが、女性には出産のリミットがあります。
30歳を過ぎて子供が欲しいと思っている独身の方は、とにかく早く婚活して結婚することをお勧めします。
暴論に聞こえるかもしれません。でも、事実、女性の出産可能性は年齢とともに下がっていくのです。
最近ようやく知れ渡ってきた不妊治療も、やれば必ず妊娠できるわけではないのです。30代(特に後半以降)になると、不妊治療で成功する確率はさらに下がって、成功する方が少ないんですよ。(詳しいデータは専門のHPを見てください。)
しかも、不妊治療は時間・お金・心・体に大きな負担がかかります。
①生理に合わせて通院するため、急に仕事を休まなければならない。(しかも何回も。)
②卵子を取る(=採卵)は痛いししんどい。場合によっては採卵しても卵子が取れないこともある。そして費用は10万円前後かかる。(費用は病院によりますが、保険がきかないので診察も高い。)
③受精させても、必ず成功するとは限らない。
④受精がうまくいっても、受精卵として胎内に戻せるまで成長するとは限らない。
⑤胎内に受精卵を戻しても、必ず着床するとは限らない。
⑥着床しても、妊娠できるとは限らない。
⑦各段階で、必要に応じて薬を服用したり、自己注射をする必要が出てくる。
⑧毎回のように、採血検査や内診がある。(当たり前だけど、結構苦痛。)
①-⑥の途中で失敗したら、次の生理にもう一度やり直しです。それまでのお金も、何回も取得した休暇も、痛みもすべて水の泡です。
そして失敗を告げられた時の心のダメージは相当なもの、自分を全否定されたように感じたりします。
男性は②の時に精子を提供するだけ。負担はすべて女性にかかります。
そして、男性によっては不妊治療に協力的でなかったり、理解がないこともあります。
時には信頼するパートナーに不用意に傷つけられることもあります。(女性の痛みは分からないですからね・・・)
結婚しなくてもいい、子供はいらない、と考えている方は焦って婚活する必要はありませんが、子供が欲しいと思っているなら、今の日本の制度では結婚するのが望ましいというか、した方がいいと私は思います。
コロナ禍で無理、と思う方もいると思いますが、感染対策を取りながら婚活している人はたくさんいますよ。
(今の結婚相談所ではリモートで最初の出会いの場が提供されたりします。)
知り合いにも、↑の話をしたらすぐに婚活を始め、3か月で婚約した人もいます。
時間は平等に流れています。
やらない言い訳を探すより、行動した方がずっと自分のためになりませんか?
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