昭和、平成、令和からそれぞれ一曲ずつ好きな曲を紹介する。
【昭和】 卒業/斉藤由貴ああ卒業式で泣かないと 冷たい人と言われそう
でももっと哀しい瞬間に 涙はとっておきたいの
初めて聴いた時、このサビの歌詞にとんでもなく衝撃を受けた。卒業ソングは数え切れないほど存在するが、こんな歌詞、他にあるだろうか。
「クラスメイトや先生との別れ」<「悲恋」という比較の描写があまりにも斬新でまたどこかリアリティーを覚える。
セーラーの薄いスカーフで 止まった時間を結びたい
だけど東京で変ってく あなたの未来は縛れない
これはBメロの歌詞。セ