応募は落ちたものと思え【副業ライティングで月38万円⑨】
クラウドソーシングサイトの応募、苦手って人多いんじゃないでしょうか?
何をどう書いたらいいかわからない。
苦労して応募文面を考えたのに全然連絡が返ってこない。
せっかく頑張ったのに報われない、みなさん経験してると思います。
そんな思いに終止符を打つライフハックをお教えします。
そう、”応募は落ちたものと思え”の心構えです。
審査は水物
どうも、ピーナッツ無印です。
雪景色に染まる東京、なかなかオツですよね。
帰宅困難者が1人でも多くネカフェに泊まれることを祈っています。
さて、今回はライティングシリーズの第9弾、応募に関連する心構えです。
いままでのシリーズはこちらからどうぞ。
応募をするときに気を付けていることについて語っていきます。
文章を構造化しよう
クラウドソーシングサイトで仕事を探すとき、たいていの人はすでにある募集の中から案件を探すと思います。
1文字いくら、金融系の記事、初心者歓迎。
いろいろな条件をもとに求人を見定め、やってみたいと思う案件に応募します。
このとき、”私はこんな人です!”といった感じで応募文面を添えますが、ここは注意が必要です。
応募側は結構な数の応募文面を確認しています。
その中で、”なんかたくさん書いてあって読むの大変そうだな・・・”と思われると、それだけでハネられる可能性があります。
いかに魅力的な経歴を持っており、扱うテーマにドンピシャなポートフォリオがあったとしてもです。
インデントや記号を用いて文章のエリアを区分し、すっと頭に入ってくる文面づくりを意識するのがおすすめです。
情報は多く、文字量は少なく
同じ理由で文字量は少ない方がよいです。
字だけがつらつら並んでいるとそれだけで読む気が失せます。
募集者サイドはそれくらいに思っていると意識すべきです。
そのため重複や過剰な表現を避けたり、回りくどい表現は削るようにしましょう。
”ということ”とか”~について”とか、なくても伝わる文字も省きましょう。
自分なりに字数制限を設けるのもよいかもしれません。
応募するときは300字以内におさめる!など制約を課すことで文章が洗練されていきます。
また応募文面ではですます・である調の混在や、体言止めなどの抒情的な文体も避けるのが無難です。
プロ同士、金銭のやり取りが発生する場と考え、できるビジネスマンになって応募文面を練り練りするのがおすすめです。
実際に書いてみる
例でみてみましょう。
チョコに関するオウンドメディアに対し、なんらか記事を執筆してほしい募集への応募文です。
イマイチな例と、上で述べた点を盛り込んだ例を記載してみます。
ますはイマイチな例から。
続いて構造化したり情報を載せたりした例です。
ちょっとnoteの1ページの横幅制約があるので見やすいか微妙かもしれませんが、異なる点としては
◆の記号などを使い、これから述べる概要を示す
箇条書きを用いて全体の項目数の提示、内容の読みやすさを補助
定量的な情報を載せる
募集側が気になりそう(見出しにしやすそう)なフックを載せる
みたいな感じです。
”募集側が気にしていることはなにか”を意識することで、こういう書き方をした方がいいかな・・・?などの勘所もつかめてくると思います。
何度か応募してみて、自分なりの応募文を完成させていきましょう!
とはいえ落ちるもんは落ちるので忘れる
ま、いろいろ書いておいてなんですが、落ちるときは落ちます。
なのでタイトルに記載の通り、応募したらそれは落ちたものと思っておくのがよいです。
自分への期待値を下げておくことで落ちたときはしゃーなし、受かったときはめちゃうれしいのマインドに持っていくことができます。
クラウドソーシングサイトの応募は落ちやすいので、気楽にやることを忘れないようにしてください。
まとめ | 人事を尽くして天命を待つ
さて、今回はバレンタイン・・・ではなく、クラウドソーシングサイトの応募について書いてきましたがいかがでしたでしょうか。
応募したものは落ちたものとして忘れて、次へ次へ進んでいくのが精神衛生上よいです。
私もちょくちょく応募してますが、なんだったら始めたてのころの方がヒット率が高かったような気すらしています。
ぎこちないながらも頑張っている、そんな青さを買ってくれていたのかもしれません。
今はもうスレちまったのか・・・ちくしょう・・・。
今回でてきた”期待値”というワードですが、そのうち詳細についても書いてみたいですね。
みなさんのおすすめショコラティエや、サロンデュショコラでこれ買ったよ!とかあったらコメントで教えてください。(私欲)
ではまた。
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