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バカンスに持って行く音楽
今回はシンプルに、この夏旅行先に持っていきたい音楽を紹介します。クールなオシャレ曲で2019年度の夏をイイ感じに彩っていきましょー🏝✨
GoldLink “Joke Ting (Audio) ft. Ari PenSmith”
まずはラッパーGoldLinkの最新作から。ジャケットがすでに最高です。個人的にこういう「人工天然色」みたいなフィルター使いのアートワークはとてもツボなので、楽曲も4割増しくらいで良く聴こえます。レゲエ基調なのですが、シンセの音やサウンドメイクがとてもスッキリ格好良く仕上がっており、「レゲエのガヤガヤ感が苦手」という方にもぜひオススメです。
The Rhythm Method “Cruel featuring Zoee”
汗っぽくないレゲエと言えばこの曲も外せません。大好きThe Rhythm Methodの最新アルバムから。チャラいboys & girlsがうろつくビーチやプールサイドを、ちょっとおちゃらけた雰囲気に変えてくれるリラクシンな名曲。ロンドンっ子のシニカルな視点とダンサブルなウキウキ感が両立する彼らの楽曲がとても好きです。このポップさ、オタクでインドアなアナタの心にもちょっと響いてきません?
Jonas Blue “Perfect Strangers ft. JP Cooper”
「チャラいのの何がいかんのじゃー」と思ったアナタ。ですよね、私もそう思います。チャラさはスキルですよ。というわけで5.9億回再生のこの曲。以前にもピックアップしたJonas Blue先生は、やはり夏にこそ聴きたい。フライトから現地での出会い、気になる2人、夕陽をバックにキス!と、ひと夏のワンラブをハイパーベタに演出するアホみたいなPVですが、すべて納得させてくれる彼の音楽のパワーにただただ脱帽です。冷涼なサウンドとトライバルなリズムの絶妙な組み合わせ、冷静に分析しても実はとても音楽的な素晴らしい楽曲です。
TENDRE “SIGN”
最後はフジロックでの熱演も記憶に新しいTENDRE(テンダー)の今年リリースの曲を。実はライブもそうなんですが、フジの公開インタビューでの「本当に良い人ぶり」が画面からヒシヒシ伝わってきて、すっかりファンになってしまいました。日本語での表現にこだわっているのも、いい意味でのガンコさが感じられ、彼の真摯な音楽姿勢が垣間見れます。この曲の歌が無くなった後半部分、シンプルなのにすごく踊れる感じに惹かれます。
さて、いかがでしたでしょうか。今回はさすがに旅に持って出かけるので、4曲と多めにご紹介しました。まだまだご紹介したい曲はあるのですが、以前からこのnoteでご紹介しているどの楽曲を一緒に詰め込んでも、違和感なく楽しんで頂けると思います。(実際、私のiPhoneはそうなってますから。)
音楽は記憶と繋がります。ぜひ忘れられない2019年の思い出を、音楽と一緒に作ってみてください✨
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