20250209
午後には雪が溶けたので、散歩に行ってみた。サビちゃんは雪が出てくると夫に抱っこしてもらって一度も雪を踏まなかった。メジロが雪面に倒れた竹の枝にとまって、白いひらひらした何かを夢中になって食べていた。こちらが近づいても飛び立たずに食べ続けている。見ればなんと、越冬ウラギンシジミを食べているのだった。サビちゃんが飛びかかろうとした途端、竹藪の中へ逃げていった。そうか…ウラギンシジミは小鳥たちの冬の栄養源にもなっているのか。散歩道はアラカシが多い。毎日アラカシを見上げ。その冬芽にカギバアオシャクの幼虫を探しているけれど、今日も出会えなかった。「いつもその木を見てるけど、何もいつもいないじゃない」と夫はあきれている。
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