20250130
夫の仕事が少し落ち着き、夕方サビちゃんの散歩に行くことが出来た。いつもと違うコースを歩くと、竹藪の中にホコリタケに似た潰れかけのきのこが生えていた。今の時期にどうしたのだろう。枝でつつくと穴から胞子を飛ばした。フユイチゴの葉を巻いているヨツメノメイガにも出会った。
サビちゃんは昨夜、夫の腕にかぶりつき、牙4本分の穴を開け、流血させた。夫は怒ったが、それは怒るうちに入らないので、毎度サビちゃんには伝わらない。だからまた噛まれる。夫の代わりに私がきちんと怒った。そのためか、今日のサビちゃんは少しおなかを壊していた。サビちゃんとはリードなしで散歩できるほどの信頼関係にあるし、言葉も10種類くらいは分かっているし、目だけの合図も出来る。だけど一筋縄ではいかない性格だ。雌特有のヒステリーを抱えていて、それが突然爆発するときがあるのだ。そして被害者はいつも夫なのだった。
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