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引きこもりから医学部に入った話1

初めまして、ぴーちゃんです。

いま学校に行けなくて悩んでいる学生さん、その親御さんに、私の経験談をお伝えすることで少しでも不安が軽くなればいいと思ってnoteを始めることにしました!

1回目の今回は私が学校に行けなくなった最初の理由、私自身についてお話したいと思います。

日本の平均的な家庭よりは少しだけ裕福な家の一人っ子として生まれた私は厳格な父と真面目な母に育てられ、近所に住んでいる父方の祖母に初孫として甘やかされて育ちました。要領がいい方だったので小学生の頃は特に勉強面では苦労せず、運動も周りよりできて友達も多い方でした。

しかし小学6年生の頃にクラスの性格が悪い女の子に目をつけられ、その子を溺愛していた母親と、問題を起こしたくないクラスの担任にいじめられるようになりました。

具体的には、その子の母親がクラスメイト全員の家に電話をして私のでっちあげの話をする、担任は私の宿題だけ返却しない、理不尽に怒る、私が授業中に手を挙げても無視をするといったことでした。

その頃の私は反抗期ということもあり自分の辛い思いを親に話すことができず、1人で溜め込み学校に行くことができなくなりました。両親には学校に行きたくないと話せないので、私のことを甘やかしていた祖母にしばらく学校に行かないと学校に伝えてもらい、朝学校に行くと言って家を出て庭に隠れて両親が仕事に行ってから家の中に戻るということを毎日繰り返していました。


今回はここまでです。見てくださってありがとうございました!

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