見出し画像

引きこもりから医学部に入った話4

こんばんは、ぴーちゃんです。

前回は、誰も知り合いがいない中学に入ったはずが自分をいじめていた男子と同じクラスになってしまったところで終わったので、今回はその続きです。

なんであの人がここにいるんだろう、そう思った私は小学校に電話をして担任だった人に聞きました。すると、「聞かれた時点ではその男子はまだ進学する中学を決めていなかったから。」と言われました。確かにその時は分からなかったとしても、分かった時点で教えてくれればよかったのに。もし小6の時の先生があの人じゃなかったら、もっとマシな学校生活が送れていたのかなと思うことが今でもあります。その先生に目をつけられてからこんなことがありました。
教科書に問題の答えを書いて提出したときに私だけ提出しなかったとみんなの前でHRの時間に怒られて、出したと言っても嘘をつくなと怒鳴られました。新しい教科書を自分で買って使っていたら何日かあとに放課後呼び出されて「これあったわ」と一言だけ言われて渡された教科書はコーヒーでビショビショでした。謝ってくれれば少しは気持ちはマシになったんでしょうけど、何もなかったです。
『あぁ、大人ってこういうことするんだ。』そこから人を信じられなくなっていきました。

こんな経緯で入った中学だったので最初はすごく怖かったのですが、クラスで仲のいい友達もできて部活も始めて充実した学校生活が始まりました。

今回はここまでにしようと思います。最後まで読んでくださってありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?