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開店休業だねと笑われる

YouTubeチャンネルを開始したり、次から次へと新しい事を始めているようであるが、実は、ハンドメイドショップも健在である。

久しぶりに我が家に帰ってきた娘と話をしていて、ハンドメイドショップが開店休業状態だと笑われた。

いいねの数はだいぶ増えたが、まだ、ひとつも売れていない。

それに、在庫を増やしたくないので、creemaに登録した時のミニトードバック10個しか在庫が無い。

逆に売れたら売れたで、対応しきれなかったんじゃないかとも娘に言われた。

ハンドメイドというと、どうしてもアクセサリーのイメージが強い。

だから娘が髪ゴムとか作ればよいのにとアドバイスをくれるのだけれど、自分の娘の為に作って、もう飽きちゃったのである。

娘の髪ゴムでお気に入りだったのが、テディベアの茶色いクマちゃんである。

フェルトで作ったものであるが、そのくまちゃんの髪ゴムは、両髪を結べるように2つ作ったのであるが、当時、一つ、行方不明になった。

その行方不明のクマちゃんは、なんと、旦那が会社の電話につけていたそうである。

その他にもキャンディー型の髪ゴムなど、多数、娘の為に作ったものである。

娘が幼稚園の時に、十分楽しんだので、もうそれ以上どうこうしようと思わないので、商品化には、繋がらない。

それに、娘の幼稚園時代に行ったバザーも関係している。

幼稚園のバザーで、ジェニーちゃんの洋服屋さんを主催したのである。

バザーまでの1か月半、ひたすらジェニーちゃんの洋服を作るために、ミシンを踏み続け、100体ほどのお洋服を縫い上げたので、嫌気がさしたのである。

その様子を見たママ友が、商売にすればよいのにとのたまったが、当分、ミシンは見たくなかった。

そんな話をしたから、もし、ハンドメイドショップが売れても、対応しきれなかったのではないかと、娘に言われたのである。

バザーのジェニーちゃんの洋服屋さんは、総勢20名ほどのメンバーによって、7万円ほどのうりあげをあげたので、大成功で終了したんですけどね。

まあ、ほぼ、洋服は一人で縫い上げたのですが、布団を縫ってくださった方がいて、すごくお店が映えた思い出です。

ジェニーちゃん用の幼稚園の制服の上下とブラウス、帽子のセットのパターンをひくところから、手掛けたのがすごい思い出として残っています。

本来ならば、ハンドメイド一本で仕事になればよいのですが、こればかりは、どうする事も出来ないので、楽しみながら、ハンドメイドショップとYouTubeチャンネルとデーター入力と手広く活動しています。


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