表参道日記
今日は、所用で都内に出かけた。
大学に出かけた息子福山と待ち合わせをして、表参道まで。
息子福山にお昼何が食べたいか問うが、考えなしなので、「表参道 ランチ」と検索してみた。
白羽の矢を立てたのが、とんかつである。
「まい泉」って、どっかで聞いたことがあるが、と、ナビ頼りに店に進む。
表参道ヒルズから一本中の道を通り、住宅街へと進んだ。
到着したのが、「まい泉 青山本店」である。
店舗を入ると、厨房を囲ったカウンター席。
待っていると、カウンター席を越えて、奥へ奥へと案内され、開けたフロアーがそこにはあった。
おすすめランチBをいただいた。
ぱくついて、写真を撮るのを忘れたので、食い散らかした写真になってしまった。
最後にひと切れが食べれなくて、きゃべつをお代わり。
よくよく考えたら、この「まい泉」楽屋のお弁当で有名のカツサンドのお店だった。
ゆったりとした空間で、ランチは大成功だった。
そのあと、まだ、南青山の所用までは時間がたっぷりあるという事で、息子福山が熱望していたラルフズコーヒーに向かった。
ラルフローレンが運営しているコーヒー店である。
地元にもお店はあるんだが、表参道店でなきゃ意味がないと、息子福山に言われてその気になる。
いつも長蛇の列であるが、平日の午後ということで、あまり並ばずに済んだ。
屋外の席で、ラルフズコーヒーと息子福山は、チョコレートケーキ、アジフライは、チーズケーキを注文。
ケーキを注文したのはいいけれど、さっき、とんかつ定食をいただいたばかりで、「おなかいっぱいだね。」といいつつ、息子福山とケーキをつつく。
このラルフズコーヒーの道路を挟んだ反対側には、スタバがある。
スタバより、高めの料金のこのラルフズコーヒーとスタバは、どちらが人気があるのかと言う話を息子福山とした。
息子福山が注文したチョコレートケーキは、しっとりしたケーキだった。
チーズケーキは、フレッシュで、さわやかな味わいで、美味であった。
青山での所用のあいだ、息子福山とは別行動なのであるが、まだ、あと1時間ぐらいあるということで、なんと、表参道でカラオケ店に入り時間をつぶした。
表参道には、シャネルやコーチ、ルイヴィトン等々の名店が並ぶが、それらとは縁がなく、表参道まで行って、カラオケ店に入るというお粗末さ。
そういえば、「まい泉」に行った帰り道に、表参道を一本入った小道で、撮影が行われていた。
チラ見だったのであるが、表参道で撮っているからおしゃれなわけでは無く、190センチ近くあるモデルそのものが、すでに美しかった。
地元でもテレビの撮影によく出くわすが、モデルの撮影はお初。
都内は、まだ、感染者が多いので不安であったが、平日という事もあるのであろうか。割と人ごみに紛れることなく東京観光は終了した。
今度、表参道を訪れるのは、何年後であろうか。